自宅でボイストレーニングをするための動画一覧
自宅でボイストレーニングができたら。もしくは、自宅でボイストレーニングレッスンの復習ができたら・・・。
色々考えました。一つの動画を長く、ではなくて5分~10分程度のムービーにまとめました。それぞれ、タイトルや目的に合わせて動画を編集しておりますので、下記をぜひご参考にしてみてください。
◆腹式呼吸のための動画
腹式呼吸は、いろいろな定説がありますので、どれが正しくてどれが間違っている、ということは一概に言えません。一番言えることは、「声を出す」ということは私たちは日常の中で行っていることであり、無理をして呼吸をしているとしたら、それは「少し違う」という認識を持たれるのが正しいかと思います。
◆正しい姿勢のためのトレーニング
ムラーラミュージックオフィスでは、「アレキサンダーテクニーク」のメソッド概要を取り入れてレッスンを行っております。代表自らアレキサンダーテクニークを学ぶために県外、海外への勉強を行ってまいりました。
◆滑舌のためのトレーニング
私たちが「滑舌のトレーニング」と訴えているものは、俗にいる「滑舌のトレーニング」とは少し違っています。滑舌を良くするためには時には「頭の位置を正しい位置に持っていく」だとか「骨盤を安定させた立ち位置を意識する」などということがあります。
特に大切にしているのは、「舌」の位置です。
舌の位置が正しくあること。これがいかに大切か。という事です。
有名なオペラ歌手のコンサートに行った際に、素晴らしいテノール歌手の方の「口の中」を見る機会がありましたが、見事なまでに舌の脱力ができていました。舌の脱力は特に日本人の課題と言えると感じています。
◆あごの関節の柔軟性(顎関節症にきをつける)
日本人の方は、特に顎が固くなりやすく、進行すると顎が開かなくなったり、顎がしゃべるたびに左右に振れたりします。
そのような症状が出てくると、滑舌が悪くなるだけでなく、言葉が流れてしまったり、もっと顎が今まで以上に開かなくなったり、様々な症状が現れます。
◆正しい「いえあおう」発声
正しい「いえあおう」のトーンについてです。
「あいうえお」という言葉は「文字としての言葉の羅列です」本来は、周波数としての認識の場合は「いえおあう」という音の並びとなります。音のトーンとしての言葉のとらえ方を意識して、トレーニングに加えていきます。また、トーンを意識した母音トレーニングに欠かせないのが、やはり舌のポジションになります。
このように様々なYOUTUBE動画をアップしています。
動画内での質問等がありましたら下記からお願いいたします。
03-5980-7670
muraramucioffice@gmail.com
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