YOUTUBEチャンネルを追加いたしました。
YOUTUBEの動画を追加いたしました。今回はナレーションに特化した動画を追加いたしました。スピーチボイトレ駒込校は、ナレーション原稿を探している方が割と多いので、フリーの原稿を私がお読みした原稿を掲載しております。
動画「ナレーション読み方講座」の動画をアップいたしました。
こちらの原稿は短めのVP原稿です。イメージとしては画像(動画)に風景の映像が流れてくるようなものをご想像頂ければと思います。その映像にこちらのナレーションを当てはめていきます。実際には私ではなく生徒さんの方が読み方はかなり上手ですのであまりご参考にはなりませんが、レッスン中に気を付けていることというのは、本番中に生徒さんご自身がディレクターさんから注意を受けていることですので、レッスンでそういった経験値をシェアすることが可能です。
二つ目は発音しにくい滑舌のトレーニング法の動画です。こちらもレッスンで良く言っていますが、「ラ」の音と「ダ」の音は混同しやすい。という事の認知です。ラリルレロとダディヅデドの音が混同しやすい方、というのは元々の舌癖のあるかたの特徴です。トレーニング 「ラケット」「だるま」「たべられる」などが言いにくいので、例えば「ラーメン、だーめん」「ラスカル、ダスカル」「ラジコン、ダジコン」などと言い換えながらトレーニングを行っていきます。」
他、特徴が出やすい滑舌は「かきくけこ」「さしうせそ」「たちつてと」などがあります。そして、関西の方(名古屋から西)の方に多く見られるのが 「たちつてと」のつが抜けるなど、「う」の母音が子音の無性化と一緒に抜けてしまうパターンが見られます。それでいて、関西の方はワンフレーズ中の句読点前(接続詞)にアクセントがついてしまうという特徴も見られます。
「ここに背の高い木があります」の「が」の所が高く(音程ごと)なってしまうのです。もちろん全員の方ではありませんが特徴の一つとして挙げられます。
こちら、最後の動画ですが、声帯結節とポリープの方のためのボイストレーニングの動画です。こちらでは、声帯結節の方をメインにとらえて、どのようなボイストレーニングを行っていくと病気のハンデがあっても効率よくトレーニングが出来るのか?という所にフォーカスしています。結節のあるかた、というのはボイストレーニングをせずに同じ発声ばかりをしてしまうと必ずその病状(声帯結節をメインに考えてください)を繰り返してしまいます。大切なのは繰り返さないことです。
是非これらの動画をご参照にしてみてください。
ムラーラミュージックオフィス
(スピーチボイトレ駒込校スピーチボイトレ新小岩校・ムジカアシード志木校)
03-5980-7670
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