なぜ出来る営業マンはいちいち「ボイトレ」を選ぶのか?

仕事が先か、ボイトレが先か?(営業マンさんはすばらしい)

仕事が先か、ボイトレが先か?ということですが、これは大げさではなく、うちにいらっしゃる営業マンの生徒さん、正直に申しまして私、「ボイトレしなくてもすごく優秀な方々なのになぜ?」

と思ってしまうのです。そして、皆さん共通点あり。今まですべてこのパターンでした。一人も漏れずにこのパターン。

営業成績が良く、社内でもトップクラス。なので若いうちにすぐ栄転。県外や海外出張にバリバリいかれるので、ボイトレも結構早い段階で通えなくなることが・・・・。

しかし、それもうれしい悲鳴!!いや、喘鳴!!感謝感激ですね。

さて、タイトルに記しましたが、「なぜ、できる営業マンはいちいちボイトレを選ぶのか?」

このことについて語っていきたいと思います。私もそのメカニズムはわかりません。ただ、ボイトレを選ぶ営業マンの方に最も共通する項目は、「ボイトレを選ぶ営業マンさんは、それが必然だとおもって自ら選んでいる」ということなのです。

これ、全員一致の法則。「ボイストレーニング、営業マンなら必須でしょ?」みたいに思っていらっしゃいます。

もし、今このブログを読まれている方で「俺そう思うな」っていう方はボイトレしなくてもよいかもしれません。(笑)それは冗談ですが、半分本気です。うちのボイストレーニングも含め、ボイストレーニングの必要性がそこにある、ということがわかっている方は大きくうなずけるかと思います。

何のために営業マンの方かボイトレをするのか?

では、何のために営業マンの方がうちにボイトレを望んでこられるのか、多い順にお答えします。

1位 とにかく声をよくしたい。声が良くなればそれは必然的に営業の成果に精通する。という考え
2位 滑舌をよくしたい。聞き返されたり、なんとなくスムーズに話せないのはマイナス点だと思う。
3位 会社で電話を取ることが多い。電話の声はとても大事なので、電話での声の出し方を学びたい。
4位 先輩がボイトレをやっていて、自分もやろうと思った。
5位 外資系の仕事なので、今すぐにでもボイトレが必須。
さて、みなさんいかがでしょうか?完全に現場の声でしょう?そうなんです、本当に現場のアンケートなのです。上記のようなご意見で皆さん、営業マンボイトレを望まれてきます。営業、というのは「ものではなく、その人そのものを売るもの」であると私は考えているため、チャームポイントがある方が、相手の方の印象にも残りやすく、「そういえばあの時のあの人。」という風にその先に進みやすいと考えています。
このようなことをボーカルのボイストレーニングの中でもたくさん話をしていたら、今バリバリ営業マンをやっている男の子は仕事が楽しくて仕方ない様子で、とっても稼いでいます。この間ごちそうまでしていただいて。うれしくてたまりませんでした。

ここ最近の代表の仕事。

最近、生徒さんとの距離を縮めたくて、入会したての生徒さんにはお手紙を書こうかな?なんて思い始めたりしています。
それとは反対に、私が地味に地味に仕事をしようとすればするほど、何を見たのか、メディア関係のお仕事が入ってくるという。私的には自分のレッスンはごくごく普通で、すこぶる厳しいわけでもないですし、面白いわけでもないですし、でもボイトレバカなのは間違いないので、そこが見ていて何か思うんでしょうかね?不思議です。

さて!GW明けましたよ!レッスンボイトレ!!

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