ボイストレーニングは自主学習出来るの?
ボイストレーニング、自主学習出来ます。(即答)というか、出来ないって私が行ってしまうのなら、そもそもYOUTUBEにせっかく上げている動画も自主学習の為ではないということになりますので。うちが上げているYOUTUBEはとにかく自主学習用です。
ただ、自主学習で絶対的にできないこと、いや絶対に習いに行ったほうがお得だよ♪ということを挙げるとしたら
人に聞いて体感すれば、理解の進度は5倍速。
というと言うところです。
誰に習うか、どう習うか?がポイント。
以前関係者の方にこう言われたことがあります。だいたい、今までお仕事に結びついているパターンは「HPを拝見したのですが」。
が圧倒的に多くて、今ある芸能系のお仕事は全部このHPからの派生です。一番多いご依頼は「アイドルの育成」かそれに準ずるもの。
でした。アイドルさんの育成に関する情報はあまり載せていないのですが、電話がかかってきて、問診?というか対談?というかお話を進めていくうちに、「宮島さんにお願いします」とい流れをいただくことがありがたいことに多いのです。
ただ、次に言われるのが
「あのHPを書いているのはどなたですか?、お会いするとずいぶんとはっちゃけたイメージの方でしたので」。
とも言っていただけます。ただ私もこれは改善したいのですが、いままだ事務職の方を常時配置するほどでもないので、電話を携帯への転送にしているのです。いきなりかかってきた番号が03だったり050だったりすると、少々構えて出ます。それでいていきなり、「○○という制作会社ですが」と言われると、「ん?たまにかかってくるネットのSEOの営業電話かな?」と思ってしまい、かなり感じ悪く応対してしまって、しまった・・・。ということも・・・。
ああ私のお話はどうでも良いのですが、何が言いたいかといいますと、普段このように活字でボイストレーニングのうんちくを書いていて、現実の私の人物像だったり、想像する方によってはかなりの堅物感を感じている方が少なくない。というようです。ということは、やはり毎回1000文字ほどの文章を打ち込んで、思いをお伝えしようとする中では、随分「小難しいことをレッスンでも説明し倒すのかもしれない」。という思いを少なからず抱く方もいらっしゃるという感じがしています。
TPOにあったレッスンを。
これは、カスタマイズタイプのレッスン(その方に合わせたレッスン)でないと実現しません。ですので、「テキストはないんですか?」と質問いただいたとき、以前はちょっとだけもごもごしてしまっていました。(やっぱりテキストってないとだめなのかなあ?)
と思っておりました。
が、原稿も今は自分で作りますし、先生への研修はみっちりです。疑問があれば、先生は私にすべて質問を投げてきて、ご自分でノートにびっしり書いて、そのノートがその先生のテキストになっていて、すべての生徒さんにきちんとフル対応しているのを私は間近で見ております。
今は「テキストはありません!えっへん」と言えますね。
みっちち理論尽くしでしたい方にはそうしますし、アイドルさんで団体でレッスンするのであれば全員にわかるように。一人一人にピックアップしてアドバイスするときにも均等になるようにしてあげるとか、思慮が必要です。
メンタル的なケアは、付属オプション。
「メンタルを変えれば声も変わる」。今まではそう提唱してきましたが、いまは「そのメンタルを変えるのもモーショナル(姿勢とそれに派生する動きである)と完全に科学しています。
TPOで伝えやすいレッスンを。そして、それらを、時短で体感し、マスターできるのはやはり、自主学習よりは対面レッスンでしょうね!
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