レベルが高いナレーションレッスンを展開していきます。
今後の展開として、レベルが高いナレーションレッスンを提唱していくとともに、私個人としては遠方の方への対策としてスカイプのレッスンも試験的に導入していこうと準備をしております。ただし、他の先生のスカイプのレッスンは管理が難しすぎるため、スカイプ対応は私のみのレッスンとなります。
まず、手始めにスカイプレッスンのカレンダーを作成いたしました。レッスン可能な時間帯がわかるようにカレンダーのリンクを貼りましたので、
基本的にこちらのカレンダーの空き時間をクリックいただき、その中にはいっているお問合せ(お申込み)フォームより、ご連絡をいただき、入金、レッスンという流れとなっていきます。
https://calendar.google.com/calendar?cid=N2YxdGUxMnNldXU5MzlmNXQzbTN0Nzc5dW9AZ3JvdXAuY2FsZW5kYXIuZ29vZ2xlLmNvbQ”]
お話を戻します。
レベルが高いナレーションレッスンとはどのようなものか?と。一言で申し上げますと、申し上げられませんがあえて言うならば
役者でもあり(体の演技の入った)、読み手でもあり、どちらがどう、という垣根のない(声を使って演じる行為をする方が、その原稿(役のセリフ)がどのように読まれて、どのような状況であるかを的確に判断するもの)と気づきました。
ムラーラのレッスンは格付けチェックの理論に基づいている。
実は、3か月ほどかけて手作りのテキストを作ろうと思っております。マニュアル化できないのに、テキストを作る。というのは矛盾しておりますが、これは生徒さん向けに一般配布しない、限定した講師だけに手渡す資料となります。このテキスト(講師向け)が出来た背景は、ずばり、色々試して、試して、試した結果、これが一番大事なことなのだ。という的が絞れてきたからです。
ただし、これは普通に「歌の先生」レベルの講師では到底教えられないレベルの内容です。まず、耳がなくては無理です。それもただ「滑舌が良い、滑舌が悪い」程度の判断しかできないような講師では無理なのです。ピアノの調律さんが、「ここの弦緩んでいるから、音がくるっていますよね?わかりますか?では、どのくらい緩んでいると思いますが?
そうです、これは通常に比べて0.5センチ緩んでいるのです」といったならば、それは調律士さんは、過去にそれらの例を見たことがあるからです。
全く関係ないですが、ガクトさんが出ている格付けチェックも同じだと思います。よいものを見たり、味わったり、聞いたりして初めてそれが「良いもの」だとわかるのです。
今、ありがたいことにムラーラには実際に現場に行って声のお仕事でお金をいただいている方が多くいらっしゃいます。
声のお仕事で今お金をいただくことは容易ではありません。ですから、皆さんご自分のアップデートに必死なのです。しかし、そのアップデートを受けて、講師側もアップデートを行わなくてはもっとダメです。
私が、2019年度から、特に先生方と密に連絡を取るようになったのもそのためです。情報のアップデートを私がして、他の先生方に共有しています。
まずは、体験レッスンを受けてみてください!
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