ムラーラミュージックオフィスが最も得意なレッスンとは?
ムラーラミュージックオフィスが最も得意とするレッスンは下記の内容のものです。
ムラーラミュージックオフィスに最も需要があるレッスン
外国語映画・ナレーションのための個人レッスン(オーディション対策含む)
声帯萎縮のレッスン(年配の方の声帯萎縮に対応するレッスン)
声帯結節の手術歴のある方・声帯結節の可能性がある方のレッスン
滑舌強化・または滑舌不良のための対策レッスン
アイドルのボイストレーニング
これら以上となります。
上から、最も多い例になります。アイドルの方へのボイストレーニングのレッスンは基本的に事務所から生徒さんが教室までくるパターンもありますが、指定するスタジオへ伺う形のレッスンもあります。現在は代表が対応しておりますが、今後は当校の講師を派遣する形となります。実質的な楽譜のチェック、メンバーへの歌割などは基本的に代表が引き続き対応する予定です。
声帯のためのレッスン
別のページにもありますが、厳密には声帯の疾患に対する対応はかなり異なってきます。声帯結節とポリープも違いますし、声帯萎縮という状態は声帯結節とは大きく違ってきます。お医者様によっては「声帯がぶよぶよになっている」と言われてしまうこともあるようですし、「老化です。」とずばりいうお医者様も多いそうです。
声帯が委縮してしまう原因は色々ありますが、女性の方のほうが割と早い段階でそういった変化(特に高い声が出なくなった、張りのある声が出なくなった)というような症状を訴える方が圧倒的に多いような気がします。ちなみに、声帯萎縮の方は、声帯結節の方がとるような対策(安静にする等)を取るというよりは、よりしっかり声帯まわりの筋肉トレーニングを行うこと。を意識することが大切と考えます。
声帯萎縮のためのボイストレーニング動画
滑舌のためのレッスン
さて。皆さんはご存じでしょうか?滑舌練習というのは、「言葉をはっきり発する。」という目的以外にもあるということを・・・。
ムラーラでは、滑舌の練習は、ほぼ「声の出をよくするため」というスタンスでほぼ行っています。これ、びっくりなんですが例えば声優事務所さんや、ナレーション事務所さんで言われる、「そういう声じゃなくて、こういう声が欲しい」という要望は、ほぼ滑舌の練習で叶う。ということですね。
よく考えればわかるのですが、特に子音の輪郭は、舌の動きで決まるといってよいのです。そういった観点からも滑舌の練習はほぼ「声のためのトレーニング」であるといえます。
もっと言えば、構音(声を良い声に変化させていく)というきちんと行えば、滑舌は勝手に良くなる。というのが正解です。
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