ムラーラミュージックオフィスは、今後外国語映画吹替のためのレッスン強化をしていきます。
主な内容はこの通りです。
今後、外国語映画吹替のためのボイストレーニングのレッスンを強化していきます。
そのような要望のある生徒様を多く受け入れ、徹底的なサポートを実施していきます。主な流れはこの通りです。
通常レッスンを受講していただきます。講師は、宮島以外の講師になります。(特別レッスンを選択の方以外)
→ その際に、入っている事務所名、事務所のカラー、志向、仕事の内容、事務所の過去の案件の実績のヒアリングを行います。(事務所に無所属の方、これからの方の場合は、要望を細かく伺っていきます。
→生徒さんのその現在での技術チェックを行います。
→その時点で足りない部分の補填を講師に指示します。講師はレッスンを実施します。
→事務所のレッスン、ワークショップ、その他、生徒さんが所属する団体や研究室での反応を見てもらいます。
上記の流れに沿って、代表 自らが直接の指導は行わないものの、講師を通じてアドバイスをする「フルオーダーメイドレッスン」を提供していきます。
なぜ自信がある指導ができるのか。
これは大変重要なことです。ここまでの自信は、私自身が「言葉で演技をする」というレッスンに携わって10年が経過しようとしているからだと言えます。
10年前の2010年より、私は「話し方」のレッスンを行ってきました。
2010年と言えば、まさに第四次声優ブームと呼ばれたころで、「声優になりたい」という方がぼんぼん増えてきた時期です。
最近では、若い方の中にも初めから「声優ではなく吹替がやりたいです。」という方が増えてきています。変わってきましたね。
一番大切なことは、「経験値の多い、大御所ではなく、今一番必要とされる演技は、どこに、どのようにしてあるのか。」という現場の声を知っているかどうか。ということです。
ちなみに、私が言う「現場の声」というのは、まさに生徒さん自身であります。
生徒さんが、私に、すべての情報を下さります。大切な情報を。です。現場では、今こんなことが起きている。こんな人が需要がある。また、「こんな読みをする人は、もう過去の人です。」という辛辣な意見まであります。
我々に必要なのは、その時代に合った情報収集だと確信しています。
話し方のレッスンを舐めてはいけません。
「このように話せば、印象が良くなります」。というこの手のお話は、私もTPOをわきまえてすることもあります。が、これはボイストレーニングではないと思っています。本当のボイストレーニングは、やはり、そこに表現ののためのスペックを持つこと。
であると、思っています。
外国語映画の読みに一番必要なのは、トーンと韻踏みです。
しかしながら、これを一言で表現してわかるのであればレッスンは必要ありませんから、それがどういうことなのかを生徒さんと作り上げていくのが本当のレッスンです。
実は、ラップも同じなのです。韻を踏めていても、「トーンが悪い」場合はラップもかっこよく聞けません。歌も全く同じです。読みのレッスンと、歌のレッスンで何が違うんですか?と聞かれることが多々あります。が、本当は根本的には変わりません。同じです。特に外国語映画の吹替は、歌の要素がだいぶ強い。
代表特別レッスンを受けるハードルのある方には、通常のレッスンでも成果が挙げられるよう、私の方が講師との連携をとっています。どうぞ、体験レッスンをお申し込みください。
駒込教室(スピーチボイトレ駒込校・駒込駅徒歩1分)
豊島区駒込1-43-13安藤ビル101
志木教室(ムジカアシード志木)
埼玉県新座市北野3丁目(末尾はお問い合わせの際におつたえいたします。)
お問合せはメールフォームより、お待ちしております。
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