生徒さんが風邪の時に負けないレッスンを。
ムラーラは基本的に病欠では振替レッスンを行いません。今回は私の生徒さんが試験を２週間後に控えて実技の勉強をするには時間的にぎりぎりなのでお母さん監督の下（生徒さんのお母さんです）スカイプレッスンで短い時間対策をすることになりました。
前回、演技指導のために私の演技をしているところを動画に撮ってもらい、それこそお母さんに携帯へ送信して生徒さんと一緒にチェックしてもらうことにしました。去年の課題よりだいぶ難しく、また２週間ほどで演技とセリフ覚えをしなくてはならない。というとてもハードなものなので、（中学生にしてはだいぶハードなセリフ量なのです）こちらも気合を入れて臨まなくてはなりません。
スカイプレッスンは一部の内容を除いて対応可能。
スカイプレッスンは基本的にピアノのレッスンでは不向きです。ピアノのレッスンでは鍵盤の手元が映らないとまず無理ですので、口頭だけの説明ではどうにもなりません。ですので、スカイプレッスンは基本的にボイストレーニング（ボーカル、スピーチ）に限られます。
その場合、生徒さん側の環境としてはマンションかまたは一軒家である程度会話より大きな声をだしても大丈夫な環境であることが求められます。例えばナレーションのレッスン位であればアパートでも問題ないと考えています。
今回のレッスンは演技のレッスンでした。ただし動作を見たり見せたりするのには限界があるので基本的にはセリフのチェックです。
ちなみに以前歌のレッスンの方でも発声の仕方を見せていただく機会がありましたが、その際にスカイプで不足したということは一切ありませんでした。
基本的に見るべき箇所は、口の開け方、舌の動き等で、声のトーンや細かいニュアンスなどは目の前に生徒さんがいなくてもなんとかなります。また、年齢的なところで声が出なくなってしまった方のような声帯萎縮や声帯結節等の悩みのレッスンも基本的にウェブ上での確認で問題ありません。
電波を介すから聞きにくいというようなことはあまり関係ないようです。
現在の所代表特別レッスンのみ可能
現在の所、すべての先生でのレッスン対応が不可能なので私のレッスンでのみ可能とさせていただきます。通うのが難しい遠方の生徒さんの対応がメインです。また、お体が不自由な方で自由に出かけられない方などの生徒さんもお問合せくださいませ。
レッツボイトレ、レッツコミュニケーション！！
https://pro.form-mailer.jp/fms/f2898637139003″]
コメント