新システムボイス診断に関しまして(お知らせ)(5月中の対応に関しまして)
今月よりオンラインレッスンでの、新しいメニューを追加いたします。
実は、以前から興味があったものの、ソフトがだいぶ高額なために手を出さずにいたのですが、この度清水の舞台から3回飛び降りて、当校に導入いたしました。基本的にこのボイス診断のみをご利用の方には分析を含めて有料とします。
いまいらっしゃる生徒さんであれば、継続的に3か月以上受講されている方で、現在も継続受講の方のみ、オプション料金なしで月1程度であれば診断のみ無料としようと考えています。(太っ腹)。
あとは、私が以前からスピリチュアル分野に大変興味があり、新しくそちらとしての分野も開拓していこうと思っていたのですが、一般的な易学ですと、ちょっと気が重いというか、正直気が進まなかった今回のソフト導入は大変便利なツールと認識しています。
私は、今まで自分の耳と経験値のみで生徒さんたちのレッスンを行って、導いてきました。ですが、それにちょっとした「確証」が欲しかったのです。
なぜ、この生徒さんはオーディションに受かるのか?なぜこの生徒さんは、主役を勝ち取れたのか、なぜこの生徒さんは人気が出るのか?
こういった疑問はよく私自身にも向けられます。
オーラがある。とはどういうことか?
私が以前、カラー診断をしていただいたときに感じたことですが、私自身、「意外と自分の色をわかっているな」。ということを感じました。
自分自身の似合う色を理解していることこそが、その方がどうやって自分自身を表現していくのか?という所につながっていくのではないか?と思います。
ある生徒さんはこう言っていました。
「オーディション先で、クライエントさんから厳しいことを言われた。自分は、自分の声のキャラクター性をわかって演技していない」と。
実はこのことは何人かの方から聞いたことがありました。私はそのクライエントさんは大変優秀な方だと感じます。そして、ちゃんと人を見ていると。
実は私がレッスンで行っていることはまさにそこで、この方が、ここで(事務所含め)仕事を取るとしたら、何をしたら良いのか。ウケるのか?印象に残るのか?
こういったことを毎回意識してレッスンを行っています。
というより、そこしか見ていない感じです。
今回のこの診断ツールで何をしたいのか?
ずばり分析のみです。私には経験があります。例えば生徒さんが憧れている声優さんやナレーターさんの声紋分析を行います。その上で傾向と対策を練るのです。データは絶対ではありませんが、必ず「傾向」があります。その傾向に対して、どういう風に処理をするか?は私の経験値のみです。
メソッドをすべて文章にするつもりはありませんが、分析データに基づいて、「傾向」はカスタマイズできます。ズバリ私がデータ化するのは、「合っている職業(適正)」といった一般的な方向けのもの、それ以外には、その生徒さんが読むべき文章や鍛えるべき部位(体)、そして、「その声優さんがなぜ人気なのか?」なども分析していこうと思います。
こちらのデータは私の話し声と歌声の分類です。
これだけ波形が違うのにもわけがありますが、右側の歌声は主にミックスボイスのみで歌った状態です。
ちなみに「ブルー」の帯域は喉周辺の振動帯域なので、やはり歌っているときは喉周辺の振動帯域が大きいですね。
これ、相当面白いです。
左と右はほぼ、データ自体が真逆な状態となります。
では、また続きは明日にでも!
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