オンラインで行うボイストレーニング講座
現在、約3分の1くらいの生徒さんがオンライン対応となっています。
ちなみに、これは私だけのお話ですが、最近オンラインの歌唱でもはハーモニーが出来るようになりました。
もはや、神業では??と思ってしまいます。(冗談です(笑))ちなみに、歌のレッスンはそれなりの難易度がありますが、スピーチやナレーション、営業マンの方や、吹替の方、声優さんの方に関しては何も不自由がありません。
むしろ、もっと出来ることがあるのではないか?と思ってしまうのですが、そこはちょっと取り掛かり始めてしまうと際限なくなってしまいそうなのでやめておきます。
◆もし、可能であるならば
1うちがアニメーション制作や映像制作の会社とコネがあれば、集団レッスンでオンラインで合同で出来る。
と考えます。
2 もし、うちがお仕事を請け負る立場だったら、そのまま宅録環境のある方に仕事を振れる。
というようなことが可能であると、安易に想像ができます。
当校の生徒さんは実際にオンラインで仕事を請け負っている。
事実、今の若い方は(私も一応若いほうに入れてください(笑))、それこそアプリやPCソフトで、宅録→編集→納品。という流れは普通に出来る方たちで、皆さんそのようにお仕事を請け負っておられます。前回のレッスンで、生徒さんのPC画面をスマホで映してもらいながら、映像に合わせて読み合わせをしてもらって私がチェックする。というようなことも普通にやっていました。なかなか新鮮でした。
映像と、音声のタイミングがちゃんと合っているか?などのチェックができます。それは逆に対面ではなくてオンラインだからこそできるレッスンだな?と感じました。
オンラインレッスンには何を使う?
これに関しては賛否両論というか、うちも実験に実験を重ねてわかったのは、「相手と自分のネット環境の相性」というのもすごくかかわってくるな。と思いました。
例えば、プロバイダーが同じだったら、すごく通信環境が良かったりします。ある生徒さんとはラインは全然だめだけど、別の生徒さんとはラインが一番良い。とか。
ムラーラが推奨する「WEBEX Meeting 」は、PCの容量が少ない方との会議で固まってしまったことがあります。
その時にはあきらめてZOOMを使用しました。ウェベックスも、ZOOM同様に例えばメールアプリをタブレットに入れてなくて、メールを受信できない人でも、URLを添付して開いてもらえれば、そのままログイン無しで入れたりします。
ただ、一度会ったのは、生徒さんのPCのスペックが追い付かなくて、何度やっても映像が見られない、音声が聞こえない。ということがあったのです。
その時にはZOOMに切り替えました。ZOOMは昨今ではセキュリティーが心配されていますよね。
そういった意味ではラインは個人間のみの通信で妨害が無いから安心。だったり。実際、ラインが一番音が良かった。という例もあります。
オンラインレッスンは、100パーセント講師側の力量です。
オンラインレッスンで通常レッスンと同じくらいの満足度を持ってもらえるには、通常レッスンの2倍はスキルが無いと無理だと思ったほうが良いです。
そうでないと、レッスンに変化がなく、なんとなくパソコンでやっているだけになってしまいます。
細かい指摘が出来、かつ変化を感じることが出来、生徒さんとセッションアンサンブルが出来。
これでこそ、一流のオンラインレッスンと言えます。
オンラインレッスンで「ボーカルレッスンを行いました。」
これからはどんどんオンラインの時代に突入です。私自身YOUTUBER目指して本気を出し始めました。
動画もどんどんUPされますので、ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。
※オンラインレッスンへのお問合せもお待ちしております。
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