ボイスコンサルタント的お仕事の仕方。

ボイスコンサルタント的お仕事のススメ。

こんばんは。本日2投稿目です。あ、いや日が明けたから本日の1投稿目ですね。

この記事は、ボイスコンサルタント。という聞きなれない(言いなれない)言葉のお話をお届けしようと思います。

最近、オンラインボイスとレーニングの授業をさせていただいている中で、そのままオンラインのレッスンの体制のままで収録をしてそれをそのまま納品する。といういわゆる「宅録」のスタイルというのが増えてきているのですが、それと同時に宅録をしたものを私が音声チェックしていくという流れを行っています。

勿論世に出る前の物ですからデータ化できないので、音声でその場で読んでいただいて、その場でチェックしていくというやり方をメインで取っていきます。

うちの場合は、基本的に外部で取り扱っている台本、資料、原稿など、複製をしません。

練習用に、その内容に劣らないレベルの原稿をこちら側で作成しているので、そういったもので基本的に練習を重ねます。

我々が扱うレベルの物は色々あります。「経営者の方がスピーチでしゃべる手書きレベルのメモ」から、そっくりそのままそれがテレビで流れる原稿、歌まで。多くの物です。

どれをどうとってもすべて大事な「本番」に当たります。ですので、それらの本番をとにかく納得できる形に仕上げていきます。

イメージ通りに仕上げる仕事。

HPのバナーなどがそうですが、私がHPを作っていただいたとき必ず聞かれたのが「イメージカラー」です。バナーにしろ、全体のカラーにしろ、全体的に「何色のイメージなのか?」という質問は必ずされます。

そのイメージを正確に聞き出す(聞き出すこともお仕事)こと、に加え、そのイメージ通りの物を作り上げるお仕事をするのがボイストレーナー(ボイスコンサルタント)の仕事だと考えています。

あとは、声のことだけではなく、その方がお仕事としてより良い結果を出すために、(もちろん趣味でも大丈夫です)何が足りないのか?何をプラスしたらよいのか?それを成功させるためにご本人が何を欲しいと思っているのか?

ということを自分なりに考えて、あてはめていきます。答えは出ていて、背中を押されたいという方もいらっしゃれば、純粋にやり方がわからない方もいらっしゃれば、自分のやり方で合っているのか確認がとりたい方。など、数多くの「パターン」の方が存在していきます。

そこにいかに気づけるか?というのが特に私の仕事だと思っています。先方が何を欲しているのか?ということです。

ただ単に声のことだけではなくて、ちょっとしたコンサルティング的なお仕事になるのかな?と感じています。

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