ムラーラが「道場式ボイトレ教室」と呼べる理由。

道場式ボイストレーニング教室の概算。

実は最近、あまりにもひどい営業電話がありました。俗にいう「オンライン完結の教室運用ビジネス」です。お客様に直接〇〇がアプローチできて、かつ、みたいなやつです。

たまにひどいのは、「会社の福利厚生を使って教室の利用をが可能な企業さんがありまして、そちらを紹介するのでいくらいくら」みたいなのもあります。

おとといから、ひどい営業が始まって、それは070から始まる携帯番号で発信されてくるものでした。

うちは、03の学校の番号から携帯の方に転送するようにしているので番号が表示されるのです。今回の営業電話は、1時間に1回着信が入るというあまりに悪質なものでした。

しかし、昨日を境にピタリと止まりました。

着信拒否設定をしたにも関わらず鳴りやまなかったので、私はSMSサービスを使って相手側にメールを送りました。

03-(〇〇〇〇)=うちの番号に電話をかけないでください。次に電話が来たら通報します。

とショートメッセージを送ったら一瞬で来なくなりました。

このお話はここまでですが、実は今こういったオンラインで解決できる、動画の広告を、SNSで拡散、SEOが・・・という営業電話がかなり増えました。コロナ禍の影響がかなりあり、やはり動画広告等の需要も高まっているのもあると思います。

私の自論としては、

■プロモーションは出来るだけ自分ひとりで運用する

■仲介業者を挟むということは実質できるコストの約10倍はかかる。

■プロモーション=集客に直結するターゲット層はうちのお客様なのか?見極めが大事。

というこの3点です。

失敗に学んだ一般的需要ではない、ムラーラのお客様層

私は色々失敗をしています。一番の失敗は、ボイストレーニング以外で自分が取得した資格を活かそうと思った経緯の見誤り。です。

私は心理カウンセリングの資格と、アロマの資格(アドバイザーとハンドセラピスト)を取得しました。アロマの方はこれから少しずつ生かそうとは思うものの、

心理カウンセリングの方は、この道場的考え方には全く合わなかった。

という点です。実は、カウンセリング等のご相談も過去にいただいたことがあり、セッション希望のご連絡が1度はあるのですが、1度メッセージを返信するとその後来なくなる。という現象が割とありました。

これはなぜだろう?と考えたときに、相手の方が求めているのは強い癒しであり、道場的訓練的なものとは程遠い。という結果でした。逆にボイストレーニングの方のお客様というのは

完全に道場的な思考が強く、自分が確実にそこに投資することによって結果を出したい。と思っている方が圧倒的に多いのです。それらの方々はうちとめぐりあう際に「忍者屋敷的」にうちにたどりついています。

◇体験レッスン10件以上いきました。

◇他所も見てみたけど、「話し方のレッスンとは言えなかった」

◇とりあえずYOUTUBEの動画は全部見ましたよ。

といいつつも、HPメチャクチャくまなく見てかなり吟味してからたどり着く。ということなのです。

道場的お客様が結果を出せる理由は?

先ほどお風呂に入って気が付いたことです。

道場的お客様が結果を出せる理由はなんだろう?と思って考えて出た一つの答えは

「結果を出す方は、基本的に100パーセントを丸投げせず、自分で出来ることは基本的に自分でなるべくやろうとする。」

という方が圧倒的に言えるのです。逆に、そこで習っていれば絶対大丈夫的な丸投げ志向はありませんから、質問もかなり的を絞っていますし、逆に

「これって〇〇ですか?」とかなり凝った質問をして、気合を入れてお返事したら「あ、わかりました”どうも!」みたいな感じでこっちがちょっとしょんぼり寂しいことも・・・・。

まあいっか!

でもこのくらいに思ってないとやっていられないですよ(笑)

なので、すべてのことを総合的に考えてみるとうちに来られている生徒さん皆さんはうちでレッスンをしながら、どんどんご自分のやりたいことのモチベーションを上げているので自転車操業的に?いや違うな、多馬力で色々なことをこなしています。

このスピード感に乗れるとすごく楽しく物事が運んでいくのがわかります。

AtoZの集客方法はうちのスタイルには合わない。

なので、一気にがっと生徒さんを増やしたい。みたいなのも正直な所あまりなく、気合が入った道場気質の方に出会えないかな~みたいな。お見合いサイトに登録しているような気分でおります。

うちの場合、生徒さん曰く「面倒見という意味ではかなりコスパが良い」と言っていただけていますので、そこを武器にこれからも頑張ろうと思います。

 

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