メンタリストdaigoさんの言う「クリティカルシンキング」

メンタリストdaigoさんが言うクリティカルシンキングとは?

最近、メンタリストdaigoさんのYOUTUBEが気になって見ています。今日は、本を一冊購入しました。

タイトルは、「悩む力」。この本を読んだとき、最近自分が意識して「考えている」ことと全く同じだな。という風に思えてちょっと自信が持てました。

YOUTUBEを見てもわかったのですが、ダイゴさんも幼少期なかなか心の苦労をされた方なのだな。と感じました。

そこの所も自分と非常に近しい感覚があります。

これは、ダイゴさんの事ではなく私の事ですが、私の場合は幼少期とくに生きることに必死でした。世の中の理不尽を感じながら、その理不尽と表立って戦ったり、表向きは同調しているふりをして裏で戦ったり。

ただ、彼の話を聴いてみると、「自分は幼少期、それでもまあまあ疑問を流してここまできちゃったんだなあ~~」と感じます。

あの方は、ひたすら幼少期から「自分が疑問に思うことは徹底的に調べる、追究する、その上で答えを出す。さらに又疑問を感じる、追究する」を永遠とやってきたからこそ、あれだけのメソッドがあるんだろうなあ。と感じました。

本の中身に関しては書けませんが、前々回のブログで私が書いたこととリンクしてすごく納得が出来ました。

私の場合は、「出来ない」とか「うまくいかない」と思う事へのブロックがあるときには、「それは今だからそう思うだけ」と前向きにシンキングチェンジをするようにしている。ということです。

実はこれがすごく難しくて、ちょっと自分のバイオリズムが乱れると、急激にその考え方が出来なくなるのです。

いや、正確にはその考え方が出来ないタイミングが明けると「もっと出来るようになっている自分がいる」というのが正確な所です。

ポジティブシンキングは伝染する。

これも、前々回のブログで書いたような気がするのですが、ポジティブシンキングが伝染する理屈は、早い話が「エンドレスでポジティブなシンキング」をする人にネガティブな人はついていけない。という事。正確には「ついていきたくない」という事なのでは?と。

元々私自身が「ネガティブを3倍ぐらいに増幅させるような人間」でしたので、ネガティブでいることのつらさと安息感のどちらも知っています。

この「つらさと安息感のどちらも」という所にポイントがあります。そう。本人は別に好きでネガティブシンキングをしているわけではないのです。なので、「つらいはつらい」のですが、ただ「ネガティブでいられると、大きな変化が生まれない」ので、実のところ、それはポジティブシンキングを繰り返すより、結果、今思うと楽なのです。

ポジティブで居続けるには、常に変化をしなくてはならないので、変化を嫌う場合、やはり今までよりポジティブにはならない。というのが私の結論です。

ただ、この「変化」というのは、目に見えた変化のことではなく、目に見えて変わっていく環境でもなく、自分が「今の状況がどうなのか?」と疑問視をし続けることにある。と考えます。結局、その疑問を抱き続ける行為を行うことにより、嫌でも変化をすることになる。ということだと考えます。

ムラーラの生徒さん方は皆さんそういった「自問自答しながらの変化」を常にし続けていらっしゃるので、

私も色々得るものが多くて幸せです。

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