生徒さんのオーディション対策や確認作業について
こんにちは。ムラーラミュージックオフィス宮島です。。本日のテーマは、「生徒さんのオーディション対策ってどんなことしてるの?」というお話です。
実は、こう言った対策というのは、前もって来るものよりも「突然来るもの」が多いです。
明日オーディションがあるんですけど、これで大丈夫ですか?とか、あとは私って音域どのあたりですか?というものが多いですね。
音域の確認をしてOKであれば実際にエントリーする。という内容なのですが、それがどこまで出ますか?
「先生、頑張ってちょっと今思い出してみて!」という場合も少なくなく。。。
その場で、ちょっとこの音出るか歌ってみて。。というのもスマホ越しだと大変なので、めちゃくちゃ発声練習の風景をイメージしてイメージだけで答えるという至難の業(笑)。
なかなか楽しいです。
そして、今日は全然関係ないのですが運動目的でウォーキングに出かけまして・・・。普段は丸ごとお財布を持って歩くのですが今日に限って「スマホ一つで行こう!」と思い立って・・・。
そして、スマホ一つ持って歩いて出たらなぜか神社によりたくなり方向転換。いつものコースと逆なのです。
スマホ一つで出かけるとしても、さすがに無一文は心もとないので(スマホに常にパスモは忍ばせています)
それとは別で1000円札をスマホに忍ばせて持って歩いて出たのですが、
神社に向かって歩いている途中で、「あ」と気づくわけです。
「小銭がない!!」お賽銭入れられないじゃん!
と思うも、「これは1000円投入しろ」ということだろうな。と自分を納得させて、神社に1000円納めましたとさw。
お話がそれてしまいました・・・。オーディションではなく、本番の「収録」のために、臨時でまだ未公開の原稿を使用して、事前の読み合わせをすることもあります。
その場合には絶対にコピーは取らず、生徒さんの読む文言を聞いて違和感がないかなどをチェックします。
その際に大事なのは
◇事務所から聞いているキャラ設定
◇読み方の設定(年齢、テンション、フレーズ感覚など)
◇アクセントと漢字の読みの確認
◇アクセント辞典でないような製品の名前のアクセントの申し合わせ、(過去のCMなどを事前見てチェックしてもらう)
等の下準備をしていきます。
こういったナレーター、声優さんのレッスンではない場合では経営者さんのレッスンなどがあげられます。
経営者さんのレッスンなどで可能性としてあるのは、主に「会議での議題進行」や「シンポジウム等での司会」など、大手の経営者ですとこういった対策も出てきます。
今日は、帰宅したら久しぶりに自分がしゃべってるYOUTUBEを撮影しようかな?と思います。
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