知っていて役に立つ「詐欺師の話し方。」

これだけ知っていれば必ず役に立つ、「詐欺師に出会ったときの撃退法」

今日は、ちょっと変わりネタというか、ガツンとネタを書きます。変わりネタブログは、今から30分の間で2本書こうと思っていて、一本目は「超ガツンと」。二本目は、それを裏付ける理由?とその考察。的なことを踏まえて、少しほんわかする内容を書きたいと思っています。

1本めのこの「ガツンネタ」を書こうと思った主な理由は、2つあります。1つはコロナ禍でみんな困っているからです。大なり小なり。人それぞれですが、困っている人が多いのは明白。そんな中で一人でも多くの方が、ご自身を守れるためにあえて書こうと思ったのです。

もう一つの理由は、私自身も割とひっかかりやすいタイプだったからです。「あ~あ、やっぱり詰めが甘かったな」と思う事がここ最近にもあったので、戒めの意味も込めて書きます。

その1、詐欺師は自分ではなく「相手を変えようとする。」

これはどういうことかと言いますと、詐欺師には自分の目的以外何も興味がありません。そのため、まんまと向こうからお魚のように餌にぶら下がって来てくれればミッケものですが、やはり色々な情報飛び交う中、警戒心を強めている大人たちが多いですから、あの手この手できます。ただ、共通して言えるのは何度も言うように「相手を変えようとする」行動言動をする。という点です。そして、それらは「あなたは今のままではダメだから、こうしたほうが良い。」と言うか、もしくは「あなたはこうすればもっと良くなる」という言い方で相手を変えようとします。

ここで注意が必要なのは、「相手を良かれと思って変えようと思っている人と、そうでない人は決定的に違う。」という点です。ちなみに、親切心で、本当に相手のためにやってあげたい。と思う人ももちろんいます。ただ、そういう人は、普段は「そんなに良い人オーラを出していない」という点で共通しています。

これは、「お金持ちの人が、自分はお金持ちである」と絶対言わないし見せないようにしているのと同じです。

親切な人は、親切にしてあげたい、と思う人にだけ集中しますから、そうでない人には出来るだけ親切そうな人に見えないようにしています。

そして、これは私も最近意識をしていることですが、自分から「忙しい忙しい」と言う必要はありませんが、「暇だ」という事もしない。という事です。実際に、確かに忙しいです。でも、「忙しい」はわざわざアピールすることではありません。

ですが、忙しそうに見せる必要があるのは、先ほどお話したことと理由が似ています。生徒さんで、一生懸命されている方を全力で応援したいですから、それ以外の事、人、モノ、には時間を使いたくないですよね。

詐欺師(ちょっとこの言い方は言いすぎかもしれませんが)、要は何か目的があって近づいてくる人、というのは誰にでも親切です。=これはマジでそうです。むしろ、「健康に不安はないか?お金に困っていないか?仕事に困っていないか?何か悩みはないか?」  ね?めっちゃ親切でしょう?( ´∀` )

ただし、そういった今私がお話しているような状況に巻き込まれそうになったとき、勇気をもって言っていただきたい言葉がありますので、次を読んでください。

相手がぐうの音も出ないお断わり文句。

これを言ったら、相手は何も言えないです。是非、復唱してみてください。

「自分は今、この現状に非常に満足をしている。」

この一言です。美容エステの勧誘も同じです。(昔と違って制度が厳しくなったのでクーリングオフや返金制度も今は充実していますが・・・)

「自分は自分の容姿に満足をしている。」

これを言われたら、言い返せません。それに対して、「そんなことない、あなたは酷いものですよ」なんて言ったらトラブルに発展しますよね?

だから、この一言でOKです。

食い下がられたら、ひたすら復唱します。余計なことは言わない事です。突っ込まれて終わります。

実は、以前、何人かで話をしていてとても不快な会話になったことがありました。その方は、周りの人に好かれている(らしい)方です。

私は仕事のことなどをちょろちょろと聞かれたのですが、典型的なネットワークビジネス的な会話にある、「夢は何ですか?もっとそれを実現するためには何が必要ですか?」

というノリの会話です。だいたいこの会話の答えは、時間とお金です。

ぶっちゃければ、不労収入があれば、労働する必要はなく、自由が手に入る。ずばり、お金でしょう?

という流れなわけです。しかし、私の場合、以前はそういった考えも無きにしもでしたが、今は「この仕事が好きで、なるべくなら体が壊れるまで頑張りたい」と思っているわけで、

当てはまらないんですよね。

だから話してて違和感しかないわけです。相手は、兎に角その答えを引き出したい。私は「要は現状に満足しているわけです。」

とどめを刺そうと思うも、複数人いたので場の雰囲気が壊れるのでやめました。

こういう自分は会話がうまいと思っている=相手の気持ちを引き出すのがうまいと思っているけれど、実際には誘導尋問されている感覚にしか陥らない。

という不思議な感覚に苛まれる人とは距離を置くようにしています。

皆さんも、一度は合ったことがあるかもしれません。

では、次回のブログは「淡い気持ちを大切にしたい」です。

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