歌ってみた動画マーケティングを考えている方へ。

歌ってみた動画を検討している方へ、初めに読んで損ないブログ。

こんばんは。久しぶりのブログです。本日のブログ記事は、次回のYOUTUBEのネタにしようと思います。お風呂の中で思いついて、これはこれは大事なことだと判断したのです。

まず、「歌ってみた動画」をご自身の収益化やプロモーションのメインツールとして稼働させたい場合には、下記の2つをメインに是非考えていただけたらと思います。

1・ブランディングの路線として、顔出しと非顔出しのどちらが自分に適しているか

2.かかるコストと時間との相談。

まず、この1と2ですが、一番の違いは、「本人〇〇さん(HNやアーティストネームでももちろん可)が、その姿をさらけ出してアーティストとして謳ってみたをやる場合」

と、2.5次元的な別の人格(キャラクター)を立てて、ある種の別人格が歌ってみたをやっているという設定にする。

の2つの大きな違いがあります。この大きな違いをそもそも選ぶにあたって重要なことを下記に挙げます。

2.5次元を選ぶメリット

一番のメリットは、自分という人格ではない別人格が出来上がるので、いくらでも先のキャラクター設定が可能という事です。この場合、明らかに自分が「こういうキャラクターで作り上げたい」というビジョンがあって、勝算がある場合には迷わず選択すべしだと思います。

ただ、この場合には、ご自分が得意な歌のジャンル、歌の雰囲気、歌い方などから、ある程度見た目や内面のキャラクター設定がうまくできないといけませんし、歌唱力に自信がない場合はあまりお勧めしません。正直、人間の姿をして雰囲気で歌うよりも視聴者の耳がシビアになるからです。特にキャラクターの完成度が高い場合には、歌を聞いてがっかりしてしまう。という事にもなりかねません。よほど特徴的な声をしているだとか、歌はあれだけどアテレコ(トーク)で十分惹きつける自信がある。等があれば話は別です。

ただし、2.5次元のブランディングは、顔出しより費用が掛かることがあるので気を付ける点です。(後程記載)

本人顔出しを選ぶメリット。

例えばスタイリッシュな容姿をしていて、自分の容姿に自信がある、だとか、誰もしていないヘアスタイルがチャームポイントで目を引く、だとか、ご自分の容姿に自信がある方の場合、これ以上のパフォーマンスはないと考えます。それに、カメラワークなど初期の設定や初期投資はある程度必要かもしれませんが、それ以外はご自分の動画編集で何とか出来るレベルだと考えます。

2.5次元を考える際の注意点。

1つは時間とコストです。まず、3Dモデリングのアバターなど、2.5次元世界観を作るためのコストがある程度かかります。歌ってみたを2.5次元でする場合には、例えばボカロPさんの曲であれば、動画(絵)自体も許諾が取れれば無料で使えるものもありますが、ただの借り物歌ってみた動画では、収益化がたとえできたとしても、そこから先のマネタイズと維持が難しくなってきます。例えば、自分の声は今の時代に需要がある、どんな歌もそれなりに歌いこなせる、キャラクターを成立させたら、ファンを付ける自信がある。など、勝算がある場合には動画の数が少なくても、ある程度先に自分のモデルをお披露目して、ファンを付けてしまうのもありだと思います。なにも歌だけでひきつけられなくても、トークが格段に面白い、とかキャラクター性が面白いなど。話題性を獲得する術は色々あります。

実はこのタイミングを誤って、キャラクター定着が遅れてしまうと、オリジナル曲などの拡散率などに影響してしまい、購買意欲をそがれてしまいます。

歌はうまい、カバーの旨い人。という事になってしまうので注意が必要です。

ちなみに、3Dモデルのアバターは自分でソフトを使って作れます。ただ、プロに依頼したほうが当然クオリティも高くなりますし、他のキャラクターとの被りも少なくなります。ただ、本格的に依頼するとなれば数十万かかる場合もあるようです。

さらに、断続的に歌ってみたを上げる場合には1枚絵で絵師さんにイラストを描いていって動画師さんによって動きのあるムービー上に仕上げていただく。ということも必要になります。

これらはそれぞれ別の作業です。理想は全部ひとりで出来ればよいですが、まず無理だと思います。分業する場合にはコストがかかります。

本人顔出しの際の注意点。

コスト面ではそれほど負担はありませんが、ただ一旦顔出しをしてしまうとその後でキャラクター設定は出来ないという事です。

又、本人の顔出しの場合には、キャラクター性を重視するというよりも、「自分が歌を歌っている」というカラーが強くなるので、どちらかというとコンテンツがメインになってきます。例えば、ピアノ弾き語りが得意な人であれば、ピアノの弾き語りでは難しい様な曲をかっこよく歌う、だとか、懐メロをひたすら歌う。とか、容姿端麗の人が歌ってみたらこんな風になる。とか、

あくまで本人が歌うことによってメリットになる曲を選ぶのが大事だという事です。

宮島だったらこの「歌ってみた」をやる。

私の場合は2.5次元は全く向きません。もし、2.5次元で何かをやるとしたら、ひたすら男性のアバターで「男役」をやります。

プロモーションする場合、女性がこの声をやっています。というのを全面にアピールするでしょう。

歌ってみたで今考えているのは、80年代90年代の男性ボーカルの曲をピアノで弾き語る。というものを今ちょうど考えています。

ムラーラのチャンネルではカバー曲をやれないので、もう一つのアカウントでやっていきます。配信向けのスタジオも今あるので、そういう所を半分利用して、

残りの半分を静止画で自宅録音にすると思います。こんな風にコストを抑えて、工夫することも大切だと考えます。

~とこのような感じで色々考える事はありますが、スタートが大事なので是非トライしてみてください!

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