恐るべき滑舌メソッド

 しつこい舌癖も良くなる滑舌トレーニング

皆さん、「この人の滑舌、なんかちょっと特徴的だな。」とおもう方にお会いすることはありますか?

我々プロの現場でも、「あ、なんかちょっと滑舌気になるぞ?」という方は、実は意外と少なくないのです。

それに加え、タンノイズ、リップノイズ、他どうしでも自力で消せないノイズを含めると、その数はたちまち増えていきます。

ノイズも、一瞬ちょっと入っちゃったとか、朝だから入っちゃった。というものではなく、常に読み物を読むと決まって入ってしまうものは、もう滑舌の不具合から来ているもの。

と判断してよいと考えます。

その、滑舌の不具合から来ているノイズは、滑舌そのものから治していかないと、どうにもならないと考えます。

 このトレーニングと代表アドバイスでしつこい舌癖も何件も治せている事実。

正直、ちょっと厳しいかな?と思う状況でも、ご自身によほどの読み方癖がない場合ではれば、治せることが判明しました。

うちのレッスンの場合には、生徒さんと先生と連携して、大変な案件を抱えている生徒さんのバックアップ的なことを私自身行っているのですが、

そんな中、ボイスサンプルを定期的に聞かせていただくことによって、進捗状況が良くわかります。

その中で、こちらの動画

こちらの動画の中のエクササイズにプラスして、私から先生に伝言したトレーニングを行うことによって、

劇的に滑舌が変化した方がここ最近 3か月以内で5名ほどいらっしゃいます。

5名って大きいですね。しかも、ちょっと滑舌が良くない。というレベルではなく・・・。

はっきり申し上げますと、ワークショップ、養成所、通算10年以上、いや15年通ったとしても絶対治らないレベルの方です。

はっきり申し上げて、滑舌を治すことは生半可ではできないです。

滑舌ってしつこい問題ですし、下手をするとその方のそれまでの半生においての毎日の「癖」ですから、

それを治すとなるとよほどのことがないと厳しい。

正直私としては、この滑舌のレッスンに命かけてますので、ちょっとYOUTUBEやレジメをマネされたくらいで習得できる技量は持てないと思いますね。

確実に必要なのは「耳」「聴力」です。私はそんなに高音域は聞こえないですし、モスキート音も全然きこえないのですが、

感触的な耳の良さはピカ一だと思っています。

今後今までのメソッドをデータ化して、教材にしていく予定です。

ですが、オンラインのレッスンで実際に判断してもらいながら滑舌を矯正されることをお勧めいたします。

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