声帯結節向けの動画をアップしました。

 久しぶりに「声帯結節向け」の動画をアップしました。

久しぶりに「声帯結節向け」の動画をアップしましたが。何でしょう・・・反応が良いですね。

結節とかその他の病気に悩んでる方ってそんなに多いんでしょうか・・・

最近私の生徒さんは、結節予備軍にすらならない方ばかりなので(体調の良し悪し関係なく、とにかく声の使い方が前よりもよくなっている)正直あまりご縁の無い内容なのですが・・・。

では、こちらをご覧ください。

以前からお話している通り、声帯結節になる可能性の高い方、というのはだいたい予測しやすいです。

喫煙、飲酒は大前提という事でお話させていただきますが、それ以外にも常に鼻炎気味で薬を常用している方なんかも要注意です。

体質的に水分を体にためやすい方、口呼吸しか出来ない方(慢性鼻炎影響)などもリスクが高めです。

後は、意外なところで行くと逆流性食道炎の方も少しリスクが上がります。

胃酸が上がってくる感じは、はじめは不快に感じていても、だんだん慣れてしまう。といったこともあるようです。

それに、逆流性食道炎の初めの段階で鼻づまりが起きる方も少なくないので、そうなるとつい、「耳鼻咽喉科」の範囲での変調と勘違いしてしまう方も少なくないです。

耳鼻科に何度通ってもよくならない。本人の感じている部分はあくまで「鼻づまり」なので、のどではなく、声帯を見ていただいて初めて炎症に気づく。という事もありますね。

以前、私が内科受診を進めていて、ご本人的には体調が悪いわけではなかったので、やはり同じように耳鼻咽喉科に長期で通い、「レーザー治療」などいろいろな治療を試してみるも、結局何も良くならず、改善が見られず、少したって会社の健康診断で胃潰瘍などが見つかったケースもありました。

特に何も喉を酷使した記憶がないのにも関わらず、急に声が嗄れる。といった事態が起きた時には、

まず声帯結節やポリープなどを疑って、そのあとで、内科や胃腸科などを受診されるといったことをお勧めしたいと思います。

最後になりますが、宮島のレッスンは今後基本的にはオンラインになります。

それ以外のお問合せも随時受け付けております。

 

 

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