2022年での新たな決意!
駒込校、志木校、そしてオンライン(特にオンラインの依頼が最近は多くなっています)のレッスンのご希望の方が徐々にまた増えてきました。
そして。。。なんか、なんと言いますか、生徒さんの活躍の場が広くなっていて、告知したいのに出来ない・・というこのもどかしさ・・・という状況に来ています・・・。
生徒さんで「こんな役が決まりました!」というお話があったのですが・・・正直1年前のその方の状況からみると大躍進過ぎて、黄色い声援しかなく。。。
終始ぎゃあぎゃあ言っていた私でした・・・。
そのほかにも、大きな本番を控えている生徒さんなどもいて、まじで告知出来ないのもどかしい・・・。
けれど、仕方がない・・・。
見方としては、うちに力(相手のプロダクションにわざわざ許可を取らなくても、紹介出来るほどのうちの知名度?)が無いからなのだが。。。
でも、それでよいのでは?と思ったのが2022年の決意につながるのである。
そもそも、うちが「ムラーラミュージックオフィス」という屋号にした理由というのが、「うちのスクールの中で仕事を取れるようにプロダクション化したい」というのがずっと目標ではあったのだが・・・
なんか、そうじゃなくても、むしろそうじゃない方が良いんじゃないか?と思ったのです。その理由を下記に書きますね。
このスタイルはうちにしか出来ないと思う。その理由。
まずはっきり言ってうちが普通のボイトレ教室ではないことはあえて断言します。
今うちがどんなことをしているかというと、
1 生徒さんの所属事務所の体制や、方針を踏まえた授業内容を考えている。
2 時として、上記以上に事務所での立ち位置やかかわり方のアドバイスもしている。
3 フリーランスの人には、なるべくその人が個人として自力で立てるための強みを伝えている
4 3を踏まえたコンサルティング
5 生徒さんが仕事を取るための具体的なアドバイス。時として、歯科治療やボディメンテナンスを別で受診する際の事前の対応策を協議する。
とこのような事をしているんですね。
うちの場合には生徒さんの置かれている状況を踏まえてベストな対応をしています。
例えば最近だと、「オーディションの二次審査が面接だった」という生徒さんのためのプレゼン講義なども授業内で行っています。
不意打ちで「うわ。出来ていないやばい」という事があれば対応しますし・・・。
私自身、今実年齢43歳で現役マックスで仕事が出来るとして、今と同じスタイルはあと10年だと思っています。
10年後は、完全にコンサルティング方面に移行して、レッスンに関しては出来る範囲の強みの部分だけにして、それ以外はほかの先生方に任せるために、
今一生懸命先生方を育成しています。
滑舌のレッスンは年齢的に限界があります。聴けるだけではだめで、正しく発音できなくてはだめなので・・・。
という事で、ムラーラは今後も今と同じスタイルで
「プロが誰にもばれないでお忍びで通えるボイトレスクール」をもっと極めますね。
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