ドキュメンタリー原稿を読んでみました。

ドキュメンタリー原稿を読んでみました。

ドキュメンタリー原稿を作成し、そちらを読んでみました。毎回レッスンで生徒さんが原稿をお持ちくださいますが大体元々ある文章をご自身で簡単に加工して持ってきてくださる方が多いのですが、やはり型も決まっておりだいたい文章が似通ってきてしまうため、新しい原稿をぜひ読んでいただきたいと思いオリジナルを製作してみました。

オリジナルのドキュメンタリー原稿です。

https://ohanashi.speechvo.com/dokyumenntari/

上記サイトから原稿をダウンロードいただけます。

こちらのYOUTUBEにてドキュメンタリー原稿を読んでいます。
「読み方のコツ」というよりも、読んでいるときの声の質感や声の移行感をどちらかというと重視して聞いていただけたら、と思います。
ナレーターの方々のレッスンは、主に

  • 苦手な滑舌関連のトレーニング
  • 基礎発生(音域を広げるトレーニング)
  • 声量を上げていくトレーニング
  • 読みの時の姿勢やマイク前のトレーニング

を行っていくのですが、どうしても一連のレッスンでは物足りなくなってきてしまいます。それは、読まれているご本人が、「別に読みとちりしているわけでもないし、どこが自分のウィークポイントなのかわからないし、これ以上どこをどう詰めていけばよいのかいまいちわからない。

という壁にぶち当たるのです。その時にどうしても必要でやっていくのが

  • 英語のフレーズトレーニング
  • 歌を歌うこと(なるべく日本語以外の歌を歌うこと)

この二つを行っていきます。ただし、生徒さんの中でも英語が極端に苦手で、歌になったらもっと躓いてしまうという方もいらっしゃいますので、そういう方には

英単語を反復していただくようなトレーニングもメソッドに入れています。

英文をダイレクトに読むトレーニング

この英文をダイレクトに読むトレーニングをすることで、かなり音域の移行について、感覚が楽になったという方が多かったです。これ実は一番大事なのは

「講師の聴力」なのです。

私もナレーションの動画を録画するときに気を付けているのは、声が消え入りそうにならずに音として拾えていること、そして、音程感覚が自分で「やっている」と思うのと同等に変化ができているかどうかです。(実際の問題)

こちらが前回のブログにもアップした英語のボイストレーニングです。
これらをふまえてもう一つ「ドキュメンタリー原稿」を読んでおります。
こちらもぜひご覧くださいませ。
ドキュメンタリー原稿はすべて自作となっております。
CMナレーション原稿・ドキュメンタリー原稿・ラジオパーソナリティ原稿・教材等幅広くオリジナルで製作しております。
今後フリートークの原稿も(架空の人物に見立てて)作成していこうと思っております。

 

 

 

 

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