ムラーラ独自のボイトレ理論。
ここ最近は、独自のボイトレ理論まっしぐらで、講師の育成に最も時間を割いて力を注いでいます。とにもかくにも、「楽器が出来ない」ことにははじまらないとも思っておりまして、特に発声練習以外にも、鍵盤力はきちんと身に着けてもらえるように、かなり厳しく先生方にお願いします。
なので、中には鍵盤技術メインで研修を組んでいる方もいます。
題名にあるように、ここ最近はムラーラというか「宮島メソッド」まっしぐらで水面下で色々と研究をコツコツと重ねています。一番難しいのは、単に「筋肉を動かす」というレベルの問題ではないケース。
例えば、パーキンソン病の方のように、脳の指令に対して筋肉の動作スピードが追い付かない場合などの対処法なども今必死に研究中です。
私自身がオステオパシー治療を受ける。
私がとても尊敬している「高杉知樹」先生のオステオパシー理論を実際に治療を受けながら自分で感じ取っています。川越よりさらに先に「たかすぎ治療院」という住宅街にある一軒家のような作りの建物があります。
http://www.takasugi-chiryouin.com/
子育て世代を抜けて、一番ご自身がされたかった治療法を今研究する道まっしぐらの先生です。生徒さんからのご縁をいただいて以来、通っているのですが、この先生本当すごい。化け物です。
ただ、「宮島さんもさ~僕といっしょだよ~やってること変わらないよ~」。といつも言われているのです。
確かに。そうですね。頭おかしいと思われるかもしれませんが、目視で「声が出ない理由がわかるレベルまでとうとう来てしまいました。」
理由はわかりません。野生の勘?
生徒さんの顔色を見て、内臓の調子(おなかが弱い体質か否か)までわかるようになってきました。体質って大きく分けて2種類あるのが最近ではよくわかります。
大切なのは意識。
病は気から。といいますが、私もそうですが「自分が治るイメージが出来ないものはダメ」なのかな?と思います。「治る」というのは何を指して「治る」なのかはまあ難しいところですが、私も、ここ最近は自己洗脳によるところがかなり大きいな。と思うこともありまして、例えば自分の体が「整っている」と信頼する感覚も大事だな。と。目を閉じで片足立ちするときに、片足立ちしながら「まっすぐになっているんだ!」と思える人と、思えない人では、やはり「グラグラしてしまうタイミングは大きく違ってくる」。
ということではないか?と断言できます。
「声が変わると人生が変わる」というキャッチフレーズ、私もだいぶ前に使ってはいましたが、そういううわべだけの軽い奴はもういらないですね。
それよりは「自律神経」というくらいなので「自分を律する神経」の所在を知ることに集中すると、大抵はぶれなくなる気がいたします。
と、こんな風に、たかすぎ先生といつも施術を受けながら、理論をぶつけ合うのです。
先生には授業料をお支払いしている感覚で受けていますが、とっても良いです。参考にさせていただくことが多々あります。
2021年からのムラーラ
2020年はコロナ禍の中で、様々工夫して色々と克服してきました。その甲斐もあってかなりたくさんの原稿を書き上げる時間も出来ました。
2021年はもっともっと忙しい年にしていきたいと思っています。
実は2020年は生徒さんにとってかなり躍進的な活躍をされたかたも多くみられました。
2021年はもっともっと頑張れそうな気がする。という方も多いです。声優さん、ナレーターさん方は宅録環境のススメをピッチアップして
各々がお仕事を取り始めています。
2021年、ムラーラでお待ちしております。今からでもお申込み多々お待ちしております!!!!!!
※オンラインボイストレーニングを大募集中。
コメント