YOUTUBEの平均視聴維持率を分析する。
みなさまこんばんは。ムラーラミュージックオフィスです。最近、新しく生徒さんの中でYOUTUBEを始められたという方がお二人ほどいらっしゃって、実際に動画の音声の具合などを確認したりしていました。
私の生徒さんの場合は、ひとえにYOUTUBEと言っても、色々でVTUBER的に顔を出さず名前も出さず、ペンネーム的に歌ってみたを上げたり、絵を上げたりしている方もいれば、HPと紐付けして、完全にHPと同様の役割を担わせている方もいらっしゃったり、本当様々です。
HPの役割と同様に扱う生徒さんの場合には、音声クオリティ(YOUTUBE動画そのものをボイスサンプルとして働かせるつもりのある方の場合には必須)
が大変重要になってきます。
ちなみに、YOUTUBEの平均視聴維持率というのは、「この1本の動画のだいたい何パーセントをみんなが平均して見続けてくれているか」というもので、ユーチューバーの先生曰く、「50パーセントなんてあったら超御の字」とのことです。うちの動画の場合、まず指摘されたのが「一本一本がやたらに長すぎる」ということで、長すぎるので、おそらくほぼほぼの動画が30パーセント前後なのではないか?と聞かれたのですが、中には97パーセントの視聴維持率を達しているものもあって、本当に不思議なチャンネルだと言われました。
相手にされている動画とされていない動画。
その視聴維持率からひも解いたときに、動画の中でも「相手にされている動画」と「されていない動画」がうちの場合あまりにも顕著にハッキリしすぎてて(笑ってしまうくらい)、なので私もしっかりそのあたりは把握しておこうと、色々動画をみてアナリティクスしています。まず、相手にされている動画は
1 生徒さんとの1対1のレッスンを実際に行っている物(ほぼ60パーセント以上の維持率。一本動画あたり20分前後)
2 宮島がつらつらと自分の想いを語っている動画(だいたい45パーセントから55パーセント。長いもので1時間。短いものでも15分)
3 古賀先生にレクチャーいただいた、宅録の動画(45パーセント以上。分数でいうとだいたい15分から20分くらい。)その代わりシリーズものの同時閲覧が多い。
4 原稿を作成してみよう。みたいなパワポを使ったノウハウ物(60パーセント前後。分数は15分以内ぐらい。)
とこのようなものが、相手にされている動画です。では、次に相手にされていない動画。
1 顔出しがなく、文字だけで中身もしまりがない、だらだら喋っている物(20パーセントくらいの維持率)
2 同じものが連続して流れている物。シリーズものの滑舌。(前半は維持率45パーセントくらい、何度か続くと15パーセント前後まで落ち込む)
3 たまにやるぶっこみ企画。(楽曲分析などマニアックすぎるもの。ほぼ維持率15パーセント以下)
とこのようになっています。
これらを見ても、皆さんがうちの動画に何を求めているかがわかります。
実はここ最近の体験レッスン依頼は、YOUTUBEを見ました。という方が圧倒的に多いのです。今YOUTUBE検索で上位に出ると、YOUTUBEがリンクされているHPやブログそのものが「動画タグ」に上がってくるので、埋め込みは欠かせないです。
引き続き分析します。
オンラインボイトレ体験は引き続き全講師募集中です☆
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