オンラインでの長時間の会議(会話)は意外と喉に負担が来る。

オンラインに慣れた事、ここら辺でちょっと喉のメンテンナンスしませんか?

最近は、オンラインでのレッスンの方の希望者の方のほとんどは、「話し方」に起因するご依頼ばかりです。

話し方を何とかしたい、自分の話し方、話し声で相手に伝わっているのかすごく不安。というお声にお応えして、ナレーターさんたちが使っているような原稿を利用して

実際に読みの訓練をしたり、気になる滑舌のレッスンをしたりと色々な対応をしているのですが、

ここら辺で、ちょっと慣れてきな皆さんに、本気で喉のメンテを考えていただきたいと思います。まずはこちらの動画。

え?ちょっと待ってよ。別に自分声帯の病気とかじゃないし。と思われる方もいらっしゃると思いますが、

実は冬場の乾燥、夏のエアコンなど、乾燥を招く環境や、風邪をひいて長引いた、慢性的な鼻炎があって呼吸が常に口呼吸だ。

などという方で、今までそんなに社内で黙々と作業をするだけだったのに、「報告」というプロセスが増え、オンラインになってからのほうが人と話す時間が(オンライン上で)増えている。というような方にとっては、ちょっとしたことで「他人事ではない」状況にすでに陥っている方も少なくありません。

声帯結節とはズバリ、声帯のタコです。私にもペンだこがありますが、これって一向に無くなりません。

ついでに私のおでこのしわも無くなりません。これもレッスンで基本的に人を見上げる姿勢がおおい、伴奏で歌い手さんを見上げる姿勢が多い。など「見上げる」という姿勢の賜物だったり、顔の表情筋の見本などをすると同様に形状記憶されているもので、これは仕事を止めない限り消えないと医師から言われました。(´;ω;`)ウゥゥ

声帯の使い方で、ある一定の負荷がかかったまま、長時間使用していると今までは無かったような疲れや、声の嗄れなどに気づくこともあると思います。

そんなときのために、知識として、「自分で声が嗄れてるな」って自覚が合ったらとりあえず様子を見ることをお勧めします。

たった一度、一日なら問題ないのですが、体が特に風邪をひいているわけじゃないのに慢性的にその雑音が起こるときは要注意です。

一番は医師の診断を受けることですが、少し声を休める。という事や、働いていない時間以外に、ストレッチをしたりあくびをしたり、兎に角「伸びる」という作業を合間に入れて、声を休めることを積極的に行ってください。

又、今回の動画では、自分のハスキーな声が好きで、結節を治療せずに、高い声が出る様になりたい。という方がいらした経緯もお話しております。

では”

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