スピーチボイストレーニング(スピーチボイトレ)

スピーチボイストレーニング(スピーチボイトレ)

スピーチボイトレ駒込校・スピーチボイトレ新小岩校・ムジカアシード志木校を公開しておりますムラーラミュージックオフィスです。

「スピーチのボイストレーニングってどんなことをするのですか?」という質問は本当に数多く寄せられます。本当の事を申しますと「歌のトレーニングと基礎の基礎は変わらないのです」。

根本的な姿勢や発声法は同じです。というのも「人が聞いて安心するトーンや響き」というのは歌もしゃべりも同じだからです。

逆も同じです。聞いていて嫌な声というのも同じなのです。こういったことを突き詰めていくと、聞きたい声というのが「どんな声なのか」という事が自然とわかってきます。

首を扱えないと、色々な意味で大変

「首を扱う」というのは、首を首という器官としてきちんと扱う、という事です。首の一番の役割は「頭を支えること」にあります。頭をきちんと首が支えてバランスをとることによって目やあご、ましてや舌などの直接首の角度とは関係ない部分にも影響がおよぼされます。それはなぜなのか、話は簡単です。

声帯=甲状軟骨に埋もれている

舌=舌骨という骨によって上下運動が行われている

これらは頸椎=首に免責内に様々な筋肉によって吊るし上げられているのです。ですから、食べ物を食べるにも、呑み込むにもすべてにおいて筋力というものが物を言ってきます。声帯の動きだけでなく、舌骨の動きにもある程度着目をしていかなくてはならないという事がわかります。

スピーチボイストレーニングのコツ

他にスピーチボイストレーニングでしていることは「原稿」の読みとチリなどを防止するための目の動きなどの訓練と認識力トレーニング、それから声のトーンや色をきちんと意に沿った状態で行っていくイメージトレーニングです。

これ等の訓練は日々毎日違った原稿や違った教材、そして違ったトピックスでのプレゼンにより克服することが出来ます。毎日の積み重ねが大事です。そして声帯そのものの病気による喉への負担も気を付けなくてはなりません。のどの病気の代表的なものは下記のものです。

声帯ポリープ=声帯に出来る血豆。多くの場合急性で出来てしまう。

声帯結節=声帯のタコ=同じ声の使い方をしている限り治らないし再発しやすい

声帯溝=生まれつきの方の場合もあるが、声帯に溝が出来てしまい閉じられない病気。かなりの嗄声がある。

声帯ジスト二ア=声帯以外にもある病気で筋肉が基本的に何らかの原因で硬直してしまう病気なかなか感知しずらい=ドラマーの人なんかが首のジスト二アにかかったりする。

以上スピーチボイトレについて少しだけ触れていただきました。

スピーチボイトレ駒込校

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