ムラーラ、というより私のここ最近の動き。
ブログを1か月近く飛ばすなんて・・・。本当ダメダメですね。ここの所私自信の動きとしては、内職作業があまりにも多く、実働以上に時間を取られてしまい、身動きができない状態でした。主には、生徒さんのレコーディングとライブのための下準備です。
レコーディングは、1か月準備があれば「だいぶ良いほう」。だと最近では確信しています。
1か月前に前もって音確認出来て、歌いかたの確認ができればはっきり言って万々歳。という現場に結構いることが多いです。本当、歌を教える人間の能力が皆無だったらまず 無理です。って現場、結構多いです。その場合はエンジニアさんが間違いなく苦労しますね。多分レコーディングに一人一人何時間もかかってしまうのではないでしょうか?
そして、最終的には、ピッチ補正をかけてしまうという・・・。
しかし、それが大なり小なり世に出るわけですからね。とにかく責任重大なのであります。
ここぞという方が、ここぞとばかりに来る場所として。
ついこの間生徒さんとお話したのですが、「〇〇さんて、周りの事務所の動機や後輩からお仕事たくさんしていて、うらやましがられているのではないですか?」、もっと言えば憧れられている存在なのではないですか?」。と聞いたところ。
「そうかもしれないです。」ときっぱりおっしゃっていました。
うちに来られている生徒さんはそういった、声のお仕事をきちんと全うされている方が多く、何枚もCDを出されているYOUTUBERの方やその他の活動アーティストさん(お名前は出せませんが)がお忍びで来られています。
もし、すれ違ってもよほどのファンの方でなければわからないでしょうから。別に「わあああ!」と混乱になったりすることはないと思いますが、私が理想とする形としては整ってきたな。と思うのです。ただ、そういう場所としてもっと認知していただいて今と同様、たくさん活躍できる方にいらしていただけたら、うれしいです。
先日も藤田先生から「〇〇さんのCMずっと流れてましたよ」。と事後報告をいただき、「え?」そうなんですか・と。
全員の生徒さんのことを把握できているかと思えば、まだまだ私も認識が足りてない部分もありつつ。これからどんどん色々な方を輩出出来たらな。と思うのであります。
目指すのは「超職人」の領域。
ボイストレーニングのお仕事を通じては、この「超職人」の領域を目指したいと思います。私自身まだまだ技術習得は必要だと思っておりますし、正直申しまして今までのこの技術も「レッスンをさせていただきながら学べた」技術がほとんどです。
今私は、演技のレッスンも行っています。大学の舞台科のレッスンは難しいですが、ミュージカルの指導をするうえで演技力は、講師側にも必要だと確信しておりますし、何よりここの所色々研究した結果、「動作と、セリフの距離感が遠い演技は上手じゃない」ということに気づいてしまったので
外国語映画の吹替のレッスンを軸に、基本的には動作とセリフの距離感が遠くならないセリフの読みかた(朗読とも、ナレーションとも違う)を行っています。
ムラーラの先生方も超職人化してきていらっしゃいます。もっともっと色々な生徒さんい学んでいただけたら
と思います。
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