メディアに出る方の話の安定感。

人の前に立つ方の安心できる声のトーン

おはようございます。

今日は珍しくこの時間に仕事に向かっています。今日、今YouTubeを編集中なのですが、内容は(滑舌トレーニングのどこを見るのか?)

という物です。

滑舌練習と言えば、通常はきちんと言葉を躓かずに言えるかどうかという所を見るのが殆どだと思いますが、ムラーラの場合はそれは通過点の一部で、もっと大切な言葉の粒が揃っているか、母音は凸凹していないだろうか?というところを見ていきます。

話の言葉には音程がある。

これを言うと、大きく頷いて下さる方と、

ん?と首を傾げる方に分かれます。

当然、音なんだから音程あるに決まってるじゃん?というお声も当然にあると思いますが、私が言いたいのはそれよりももっと複雑な(歌のような音程)ものなのです。

女性よりも男性のほうがそのような違いがはっきり出やすいな?と言うふうに思っております。

理由の一つには、男性は実は女性よりも広い音程を会話で使っている。と言う感覚があります。男性の方が、低い音も高い音→ほぼ裏声に近い音を会話の中で使う方もいらっしゃいます。

ですので、緊張した途端にいきなり

ワントーン高いところから出発してしまっている様な違和感を感じる男性の方もいらっしゃいます。

実は、去年知り合った方で今年から頻繁にテレビに出演されている方がいらっしゃるのですが、対面した時よりも随分と高い位置で話始めてしまっている事が多く、本来持っていらっしゃるパフォーマンスの30%位しか表に伝わらないだろうな?

 

と感じる方がいらっしゃいます。

最近は慣れてきて、話し方というより見せ方や内容を研究されて、ご自分のポジションを確立されているなあ。

という認識があります。

私の生徒さんからも色々嬉しいご報告を頂きますが、話し方の方の中でも倍音という概念を味方につけるとものすごいパフォーマンスが上がりますので、ぜひ身につけて頂けたらと思います。

ただ、倍音の概念を持つのに一番必要な事。

倍音というのはあくまで自分の声に対しての物ですから、自分の声のどの声を使うと、良いパフォーマンスが引き出せるのかは、やはり他人に判断してもらうのが一番良いです。

そのためにボイストレーニングはありますので、うちに限らず是非、体験を受けられては如何でしょうか?

ちなみに、こういったトレーニングはオンラインのレッスンでも十分対応が可能です。

是非体験してみてください!

まずは本日中にアップする動画をご覧ください!

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