滑舌必須の季節

テレワークもナレーションもアテレコも「滑舌練習」必須の季節。

皆さんこんにちは。ムラーラミュージックオフィスです。

今日は、皆さんに滑舌練習のお話をしていきたいと思います。

新年度がスタートしました。新年度になって、新しい事務所に所属した方、「新入社員になった」方。「部下を持った方」就職してすぐから、もうオンラインワークになった方、

ご自分で独立されて、お仕事をスタートさせようと思っている方、それぞれかと思います。

それぞれの皆さんが、それぞれの新しい環境でお仕事をスタートさせていく時期ですね。

そんな中、絶対的に必要なのは何と言っても「滑舌トレーニング」です。

ここ最近私の方も忙しくてなかなかテキスト作りが行えていませんが、着々と滑舌練習で良い結果を出されている方もたくさんいらっしゃいます。

以前からお話しているように滑舌練習=発声練習という構図は、ムラーラの生徒さんの中では常識の範囲内となっています。

下記は私が自分で作成した「滑舌テキスト」を実際に読んでみた音源です。

文章が長いので、どうしても息継ぎの場所が必要になってきてしまいますが・・・。

基本的に文章の内容を追えないもののほうが良い。

基本的に文章の「流れ」や「内容」を追ってしまう(読み上げてしまう)原稿ではないもののほうが滑舌の練習は良い場合が多いです。

要は、繰り返し練習をしているうちに内容から読み解けてしまうようなものでないほうが良い。ということですね。

こういう言葉を思いつくのも今のうちかな・・・としこたま滑舌練習テキスト作成に励みます。

滑舌が「言える」「言えない」は確率論。

滑舌が言いにくい言葉というのは、1000人1000通りです。同じテキストを使っても意味がないので、その方の苦手な発音をやるしかないのです。

それには当然のことながら、個人への分析が必要となります。

それはそれは、とても大変な作業です・・・。ですので私も大人数をあまりレッスン出来ないのはこういう理由もあります。

そして、最近では生徒さんのレベルが高く、おひとりおひとりのお役目(お仕事の中での役目、しゃべりのお仕事での種類の難易度が上がって・・・)

きて、一人にかかる労力も以前より増しています。

とっても大変でごあす。

オンラインレッスン中にその場で収録される生徒さんも最近は出てきました。便利な世の中ですね。

「いいですか、今から収録しますので、聞いていてください」、で私はZOOMのマイクをオフ。

このような流れも増えています。オンラインレッスンは、コール&レスポンスが非常にしやすいです。

 

 

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