周波数や体幹(正中線)を整え、体に敏感になる。
みなさんこんばんは!宮島です。
皆さんは、「未病」の状態(風邪や熱などの症状で、実際に病気になる前の、少し違和感を感じる状態)で、どのぐらいご自身の異変に気づけますか?
これは、実は私が最近「風邪をひかなくなった」のととても大きな関係性があります。
実のところ、私は薬を飲みません。
その代わり、アリとあらゆる対処療法をします。例えば、胃の調子が悪い時。
1 甘いもの、脂っぽいものを避け、早く寝る。リンゴをまるまる1つ食べる。
2 だし汁などを朝一に摂取する。
3 運動をする。ストレスをためない。前かがみや枕を低い位置にしない。
などをします。そして日頃特に気を付けているのは、女性ホルモンのバランスを気を付けることです。特に、女性の場合月経前後と排卵日です。
このあたり、体調が大きく崩れます。1か月の半分は何らかの不調があるとされる女性です。でもだからこそ、男性よりも最終的に丈夫なつくりなのだろう。(と思いたい)。
私が一番気を付けているのは、「ちょっとおかしい」に気づくことです。
コロナになって一番ありがたいのは、夜の食事会でも集合時間が早くなったことですよね?
そのおかげで、真冬寒空の夜中とかに、ぽつんの帰る。ということも無くなりましたし・・・。
私の場合、冷えが本当にだめなので、体を冷やさないことに命を懸けています。
声優さん、ナレーターさん、歌手の方。いろいろなものに敏感な方が多いです。
とにかく自分を表現する職業の方は、自分の変化に敏感です。ですから、逆に自分の心の変化にも敏感だったりします。
ボイストレーニングをすると、間違いなく体の変化には敏感になります。
特に私のボイトレは体を整えることをメインとしています。YOUTUBEに上げているものはほんの100ネタのうちの1つと考えていただいて、実際にはその方につきその方とおりあるので、何百種類ものレッスンメソッドがあります。
そしてそれは、その日その時でないとできません。
ただボイストレーナーは、柔道施術士さんの様な国家資格はありません。ましては、マッサージ師さんの様な資格もありません。
世間一般の「リラクゼーションサロン」で働いている方々も無資格な方が多いですが、同様です。人の体に触ることも時々はしますが、
基本は、ご本人により、ご本人の感覚でご本人に調整していただきます。
体へのご自分の感覚が敏感になると、今日は右耳が左寄り感覚が鈍い。だとか、声帯のどちらの方がよく働くだとか、超人レベルで色々なことがわかってきます。もちろんレスナーである私よりも生徒さんのほうがよくわかっています。
(ご本人なので当然です。)
だからこそ、生徒さんの体の可能性を上げていくことが私の仕事なのです。
その時に、メンタルへのアプローチは「しない」というのが鉄則。
そこから始めるボイストレーナーさん多いけど、それ、邪魔でしかない。先に体の感覚!以上です!!
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