ニュース原稿を作成しました。

ニュース原稿を作成しました。

たった今HPが急にバグって死にそうになっておりました。なんだかバックアップのプラグインがバグを起こして、一瞬ログインも出来ずに・・・。なんとかリカバリモードでログインして、プラグインを停止して戻りましたが恐ろしい・・・。

ワードプレス使って以来初でした・・・。プラグインも万全ではありませんです・・。はい。

気を取り直して、先日ニュース原稿を作成しました。明日のレッスンで使用しようと思っております。ブログ上でも特別にアップします。まず、ニュース原稿が一番難しいかもしれません(表現的に)。

アナウンサー的になりすぎてもNGくらいますし、朗読的に読むのはもってのほかですし、うむ難しい。とりあえず原稿をご紹介します。

主要ニュース原稿

今回は、事件、天気予報、地域のニュースの3点のご用意です。一番読まれるものを3点作成しました。

ニュース原稿ムラーラミュージックオフィス

1件目のニュース原稿は「事故」ニュースです。人名なども仮名で入れてあります。まずこの手のニュースは変に抑揚をつけず、文末に向かってストレートに読んでいくことが必要です。さらに、文末に向かって声を重たくしていき、「語り」ではなく「真実のみを無機質」に伝えていくような読み方をしていきます。時間・人名・日にち(数字)はニュース原稿の重要項目なので、きちんとピックアップをしていきます。

2件目は、地域のニュース、地域のスポーツニュースと同じような扱いです。あまりにも明るく元気にお伝えする内容ではありませんが、読み手自身が「誰からからもらった情報」という立ち位置でまるで目の前の方に「伝言をお伝えする」ように読むように、と私は伝えています。

3件目は天気予報です。こちらも、感情的に読まず、淡々と伝えていきます。先ほどの事件、事故の原稿よりもさらにストレートに読んでいきます。ただし、あまり「声のトーン」自体が落ちないようにある一定の位置で安定させて読んでいきます。1件目のニュースより少し高いトーンで聞き逃しの内容に、正確に伝えていく必要があります。

4件目はスポーツニュースです。こちらだけ明らかに毛色が違っています。ただ、ナレーターさんが読むとたまに「声優さんが役をやっている」ような読み方になってしまう方がいます。あくまでニュースです。動きがあるように、1フレーズごとスピード感を変えながら読んでいきます。得点や、結果など、大事なところはピックアップしていきます。その程度の自然な抑揚で十分です。

ニュース原稿の読みは慣れもあります。

ニュース原稿読みは、「どの程度感情表現を行えばよいか?」という部分の匙加減の慣れなので、何度も読みながら録音していくことをお勧めします。ニュース原稿・朗読・詩・ナレーション原稿・店内アナウンス原稿など、様々なものを読み比べながらそれぞれの匙加減を意識できることが重要だと考えます。ちなみに、滑舌など根本的なところがダメだと、それだけですべての原稿が同じような読みに聞こえてしまうという恐ろしい現象もありますので、基礎練習は絶対に欠かせません。

ではまた!

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