セルフプロデューサーを、プロデュースする。

セルフプロデューサーを、プロデュースするという事。

皆さんこんばんは。ムラーラミュージックオフィス宮島です。

最近よくされる質問です。

「いつ、休んでますか?」。です。

このご質問。とてもされます。が、ここ最近はこれでも相当スローペースで仕事をしておりました。

というのも、秘境?的な場所にある某神社に行ってから、変なものをくっつけてしまったらしく、リアル一人修行をしておりました。

基本的には、変なものがくっつくと、体調かメンタルかどちらかが悪くなって自分でコントロールが難しくなるのですが、私の場合、今回がっつりメンタル系に来ました。(笑)

悪い事言いませんので、「あ、ここやばいのかな?」と思ったら、むやみに無理して行かない。これ、鉄則だと思いました。

1か月経過してようやくすっきり。

どうやって、自分らしさを取り戻したか、本が書けるくらいのネタが出来たので、ご興味がありましたら、いつかやるときのライブ配信で(笑)

お話は変わります。

テーマにある、「セルフプロデューサーをプロデュースする」。というメインテーマですが、これは今私がやっているレッスンそのものの事を指しています。

ある生徒さんがおっしゃっていましたが、何らかの形で事務所に入っても、今の時代、「セルフプロデュース力」がある程度ないと、難しい。と言うのです。

と言うよりも、私が思うにはある程度セルフプロデュース力が無いまま事務所に入ってしまうと、事務所の意向に合わせなくてはいけないので、活動がつらいものになってしまう。という事です。

昔だったら、事務所(この場合歌手とします)が「この子売り出したいな!」と思ったら、そのために、ものすごく大きなお金をかけて、CM、タイアップ等準備します。

そして、もっと大きな目で見るとそれをテレビなどのメディアを使って仕掛けて「ムーブメント」を作る。

これがうまくいくと、今度は関連商品が売れて・・・。という流れが出来ますね。

ここ最近では、やはり予算の問題や、スポンサー問題、テレビ離れ、YOUTUBEで簡単にCMが作れる。等の観点から、売り出したい本人が、自分の立ち位置や売り出したい内容などから逆に、委託先を選ぶ。というような流れが見られると私は感じています。

例えば、純粋に「このお仕事がしたいからこの事務所に入りたい」というのも同じような逆マーケティングの方法だと思っています。

ただ、理想的な活動が出来る、と思って入っても、上の方針が変わったり、人の入れ替わりなどで、思っていた活動が出来なくなってしまった。という事例もあります。事務所側がその方を「こうやって売っていこう」というセオリーと、本人が「こうやっていきたい」というコンセプトがズレていることです。

そういう場合でも、ボイストレーナーである私には発言権がありませんので、本人が交渉できるように指南することもあります。

基本的に私の生徒さんは、セルフプロデュース力を高めて、自分で自分を何とか売っていこう。と思う方が多いので、当たり前ですが成功確率は上がります。

お仕事の大小はあれど、やはり「自分が思う仕事をしたい」と思って行動するため、それが実現できる力が高くなるため、満足度が格段に上がります。

今はそれをそばで見るのがめっちゃ楽しみです。

今日は眠ります!

おやすみなさい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました