オンラインボイトレレッスンでどこまで出来るか?

オンラインボイトレレッスンでどこまで出来るのか?

皆さんこんばんは。ムラーラミュージックオフィス宮島です。

今日のテーマは、「オンラインボイトレレッスンでどこまで出来るのか?」というテーマでお届けします。

11月に入って、なんだか色々忙しくなって、家にいられる時間が減ってきた・・・汗!そうなると、こういったブログやYOUTUBEはやはりやれるときに根詰めてやらないと、いずれそういった時間も取れなくなってきてしまうので、何とか今時間のあるうちに録り貯め、書き溜めておこうと思う所です。

2022年3月末で大手事務所の「プロフィット」さんが閉鎖になるというニュースが出てきますね。理由はいろいろ憶測だけ飛び交っていますが、所属声優さんが新しい事務所を構える形で、若手声優さんを預かる環境を作る。と書いてありました。やはり大きなお仕事はまだ「きちんとした事務所」に依頼が来る。というのは多少あるのと、アニメ、メディア関係はある程度横のつながりも必要になってきますので・・・。なので、信頼のおける声優さんの独立は素晴らしいと思います。

私も、登録型の事務所だったら、やろうと思えばできなくもないのかな?と思うのですが、この仕事をこのペースでやっている以上無理ですね・・・。

登録型宅録事務所をやるにあたっては、やはり、スピード感が求められるので、送られてきた音源をすぐチェックして、手直しをするなり、またリテイクを求めるなり、兎に角「ナレーション音源を編集するための技術に時間を費やせる環境でないと・・・」だからと言ってエンジニアさんを入れたら価格設定を上げなくてはならなくなるので、価格帯が見合わなくなります。

お話を戻します。

最近、私の生徒さんが音源をアップしました!

ちょっと新しいスタイルのナレーションです。一言で表現すると、「ゆるふわ系女子」です。内容はドキュメンタリー原稿で、原稿は私が作成しています。

日良方さんは、割と私の原稿を読んでくださっています。今回、日良方さんのこの「ゆるっとふわっとボイス」はかなり彼女にハマっていて、良いな!と思いました。

実はこの際の「BGM選び」はかなり重要でドキュメンタリーの場合は、BGMの要素でおおよその雰囲気が決まってしまう。と言い切っても良いのでは?と感じています。

オンラインのレッスンでは、実際に後ろ側でBGMを鳴らしながら読んでいただいたりもします。

そウすることで、その生徒さんがどのように、テンポ感をキープできるか?などもわかります。

ちなみに、今回私も個人的にコラボ企画として、画家の「武藤酒子さん」とコラボレーションをした動画をアップしました。

なんと、こちら、BGM選びに30分以上費やしました。アイフォンレコーダーで録音した自分の声にBGMや効果音をあてているのですが、

自分の声を録音する際に、すでにBGMのイメージがあるので、合うものを探しに行く感じなので余計に大変でした・・・。

とにもかくにも、今のこの時期に動画をとにかく録りためします!

 

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