ナレーション原稿置き場
ナレーション原稿を更新しました。
ムラーラミュージックオフィス(スピーチボイトレ駒込校・ムジカアシード志木校・スピーチボイトレ新小岩校)では、様々なナレーターの方がたがいらっしゃいます。著作権等の兼ね合いでスクールが自作をした原稿を読んでいただいています。
ここではすべてのナレーション原稿をアップするのは難しいのですが、一部をご紹介いたします。
こちらをご参照にしてください。
こちらのご使用に関してですが、ボイスサンプル等にご使用いただく分には構いませんがこちらをご使用して発生した場合の不利益等に関しては一切の責任を負いません。また、著作権はムラーラミュージックオフィスに帰属します。
原稿の種類について
レッスン内で良く読むのは、スーパーなどで流れる「店内放送」。それから「ラジオCM」などです。ラジオCMの場合は、コラム的なものから、番組宣伝まで幅広くあります。その方に合わせた原稿を作成して読んでいたただくというスタイルのレッスンです。
又、原稿を作成する際に大切にしていることはいくつかありますが
■1 生徒さんの苦手な滑舌の並びを入れる。主に ラ行、タ行、サ行、ナ行などがあります。
■2 生徒さんのニーズに合ったシーンを選ぶ。例えば、プロのナレーターの方でVPが多い方には情景的な描写をきちんと描いたナレーション原稿を制作するなど。
■3 時にナレーション原稿を読みながら、ピアノでのBGMを入れて読んでいただく場合があります。
■4 あえて、登場人物を複数としたナレーション原稿を作成する事。セリフの読みパターンが声優さん風になってしまう場合の方などの練習用です。
ナレーションの場合は登場人物設定が難しい
ナレーションの場合、声優さんが演じるように登場人物ごとに声を明らかに変えて演技するようなことはありません。その方のそのもの(読み手のかたそのもの)が「女性を演じている、子供を演じている」という事がわかる程度にとどまります。声優さんがナレーションを読むとこのような登場人物の変化があった場合にどうしても「読む」こと以上に演技になってしまいますので注意が必要です。
ナレーション原稿、ドキュメンタリー原稿、VP原稿。それぞれに得意なものがあると思いますので、得意なものをボイスサンプルに収めるのが良いと思います。
ナレーションワークショップなどにお出かけするのも良いと思いますし、一番はご自身の読んでいる音声を録音するのが良いと思います。
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