淡い気持ちを大切にしたい。

淡い気持ち。とは?(自分もこんなこと出来たらいいな♪)と思うドラえもんソング。

今日は、A面B面があまりにも内容の違うブログです。でも共通する部分もあるので、是非読んでいただけたら。と思います。

実は、コロナ禍の不景気で「ノウハウ系」ビジネスがすごく増えました。特にセミナー関係です。しかもメンタル関連の・・・。

メンタルと言っても「不安な気持ちを和らげる」という癒しの方法か、はたまた「成功者になるための秘訣」的なものまで。色々です。

私ももしかしたら「ボイストレーニング~滑舌」などの分野から広げて、「私が話し方のボイストレーニング成功したわけ」みたいなセミナー

なんかをやったほうが儲かるかもな?なんて思ったこともありました。

ただ私全く自分が成功したとも思ったことがないので、自信で納得できるレベルに到達出来ていませんから、自分がやっていったら違和感しかないので無理です。

「これが私のストイック流儀だ」みたいな本を書いたら売れるかな?( ´∀` )

これは難しいお話ですが、私の場合自分が本当に納得できない事、ものは多分出来ないです。

誰かに、どうやったら売り上げが伸びるかな?と相談して、指南されても、結局やりたいことが固まっている以上、無理なんです。

それは別に「新しいことをやろうとしない、現状維持だ」という意味では全くありません、真の底から自分が何をやりたいのか、今日さっき山の手線に乗ってたらわかってしまったんですよね・・・・。それは・・・・。

「淡い気持ちを持ってもらうお手伝いをすること、淡い気持ちを大切に一緒に育てること」なんです。

こんな時代だからこそ、淡い気持ちが重要。

ボイトレで声を出すとき、両手両足、全身に力が入り切っている方は、声が出ません。

ボイトレと言うのは、本当に全身のバランス運動で、時々、上下左右を伸ばして、真ん中を取る。的に、結局は「中」を意識する。みたいな瞬間が結構訪れるのです。

今まさに台風の目。(コロナ禍って言うぐらいですからね。)思考も停止してしまいそうで、前進も出来ない。と考えてしまう時期だと思うのです。

ちなみに私は、有事な時ほど暴れます。暴れ馬です。負けたくないので。やれること全部やります。お金も使います。時間も。

でもうまくいかないこともあります。それはこんな時代だし仕方ない。でも、そんな中でも、「淡い期待や、淡い夢や、淡いうれしさ」に触れると、心がふっと温かくなります。

「お仕事取れたよ!」とか「すごく大きなスタジオに行きましたよ!」とか、たくさんのうれしい言葉をいただくたびに、私の心にほっと火がともります。

私自身の心の余裕が無い時には、「こんなに頑張っているのに結果が出ないなんて、クソ”」と思うことも多々ありますが、それでも頑張り続けてふと、手を離してみたときに

近すぎたときにはわからなかった「淡い何か」が見えてくるのです。

この感覚は、多分「何言っちゃってるの?」と言う方にはわからない感覚だと思います。

スピリチュアルでも霊感でもなんでもなく、自分の本当にやりたかったことを見つけたときの瞬間だったり、自分に本当に自信を持てたときの瞬間に近いです。

今日の前半のブログとは正反対なようで、実はそうでもない内容なのです。これ。

年配の方のほうがイキイキとしているのは、もしかしたら、あの頃の方たちは、頑張れば何とかなる。という事を知っているからなんじゃないか?とも思うのです。

我々(私は今年42歳)は、大学を出た瞬間、就職が全くない時代でした。不景気不景気。夢は公務員。公務員が1番の時代。

私たちが一番大変な時期を生きてきているのは間違いないですが、でもまだまだ若い。だからこそ、やっぱり、大きくなくても夢は持っていたいですよね。

「大きいことじゃなくていい、何か、自分がぽっと、淡く、幸せになれるもの」そういうものを見つける気持ちをシェアするのが、今一番私がやりたいことです。

実現は出来ているけれど、そういう方がこのブログを見つけて、自分もシェアしてみたい!と思っていただけたら嬉しいです。

 

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