宮島が提唱する「滑舌Pitch」って何?

宮島が提唱する「滑舌Pitch」とは何のこと?

皆さまこんばんは。・・・。眠気眼をこすってブログを書いています。

今週は少しレッスンがユックリめでした。ですが、来週は鬼のスケジュールで隙間がありません。

なので、今やれるうちに動画の編集や動画の撮影などを行っています。

実は、本日のこの「滑舌ピッチ」という言葉。動画を撮影しながら急に生まれた言葉です。

私は動画を撮影するとき、「テーマを決めて、タイトルまで決めている場合」と。「だいたいの内容は決めて、テーマやタイトルは付けない場合と2種類あります。

基本的に台本は無いことの方が多いです。

このことも、私自身が台本無しで話すことによって、「この人良く台本無しでいろいろ喋るよね?」という所を見ていただきたいのもあるのです。(ちょっと言い訳)

今回、この「滑舌ピッチ」という言葉は本当に急に「振ってきました。

読んで字のごとく、滑舌を音程良く出すこと。だと私は断言します。

音程もぴっちりあっているのに、歌を聴くと何となく「素人感」が残ってしまう歌を聴いたことはありませんか?

ピアノで音を追ってみると、確かに歌の音程は合っているし、他に特に大きな問題も見つからない。

でも「上手な歌だなあ。」と思うまでには今一何かが足りない。という時に絶対的に足りてない成分がこれです。

滑舌ピッチ。

撮影した動画は、現在書き出し中です。完成したらこのブログにも埋め込もうと思いますがが、是非見てみてください。
動画はこちらから↓

 

コツは、「母音は浅く、子音は深く。」になりがちなので、それをなるべく修正するように滑舌をしましょう。という内容です。

母音が「浅い」というのは、顕著になると子供っぽい言葉の発声になってしまいます。

大事なプレゼンや商談なんだけど、今一決定打に欠ける。だとか、

後は、先日のブログにもありましたが、「本当の棒読み、今必要とされている棒読みとはどういうものなのか?」という所にも通じますが、

この「滑舌ピッチ」を修正することさえできれば、ご自分がセオリーだと思っている「玄人読み」をわざわざする必要もなく、なんとなく、「ナレーターさんをやっちゃっている感」の防止にもなるということは言うまでもありません。

多くの読み手さんは、声を変化させたり、歌で言う所の(しゃくりやビブラートと言ったフェイク的なこと)を重視して表現する技術を酷使して、それっぽく聞こえる手法を取ってしまいがちです。(しゃくりやビブラートをしているという意味ではありません。)

普通にしゃべる。読む。という事+アルファをやってしまいがち。という意味です。

もしかしたら、プレゼンでも、ナレーションでも。人のこころに響く話し方、というのはそんなに大きく変わらないのかもしれません。

5月からレッスン希望の方より、はやめのご連絡などをいただいております。

ありがたや。ですね!

 

 

 

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