生き抜く力を身につけるための秘訣と構想と。
今日は(今日も)真面目なネタです。最近いくつか反省する点はあるのですが、とにかくすごくおかげさまで忙しいです。
しかしながら、当初自分が描いていたムラーラのカタチとは異なってきていることも事実で、それに向けてこれから色々と考えていかないとならないな?
と思う次第です。
まず、今お問合せをいただくほとんどが私のレッスンを想定してお問合せをいただいているという点です。
本当は、〇〇スクールみたいにうちも、1つのフロアに2つくらいブースがあってやれればいいんですけどね。
お部屋が一つしかないですから・・・・。まず時間が被ったらアウトですしね・・・。
今実際このように書いていることもムラーラが抱えるこれからの【構想】の先駆けともいえる問題なのですが・・・。とりあえず先へ進めます。
器用貧乏が器用金持ちになる時代が来た。と思った。
これはあくまで個人的な意見ですが、終身雇用が崩壊し、もはや正社員にも副業を認めなければ生活すらままならない。という時代になりつつある中、
今まで日本人は「ある一つのことだけに突出し、集中出来ていた人だけがプロと認められる。」というようなところがどこかにあったな。と感じるが、
大きい視点で見ると、ある意味での多様性が認められるタイミングに来ているのでは?と思えています。
もう少し突っ込んで考えると、無理やり口角を上げて笑顔を作って営業先を回る。というスタンスから、必要とされるアポイント先へオンラインでの営業や、なるべく需要がある相手先への無駄のないアポイントが必要視されていくなかで、「その筋の人」だけでなく、「それが出来る人」にもチャンスが転がってくるな?
というポジティブな考えを持つようになりました。
正直私は完全に「器用貧乏」と呼ばれる類の人間で、なんでもやろうとするとそこそこに出来る。というタイプでしたが、
歌も、ボイトレも、別にすごいメジャーかと言えばそうでもないという所。
その代わり、今【私のようなトレーナーを探している人は日本全国にいる】という必要性は大いに感じられています。
それこそが器用貧乏から器用お金持ちへの視点の転換なのでは?と思っています。
クオリティ高い方の入校率がやたらUP.
おとといのレッスンで、「すみません、事後報告になるんですが」。と言われて送られてきた原稿が、実際にその生徒さんが仕事で現場入りしたものだったのです。
そして、偶然山手線でもたれかかっていたらその内容の商品のポスターが目の前に。
思わず写メしますよね。
ああ、山の手の中づりに掲載されるような大きな商材のお仕事したんだあ。すごいな。みたいな。
ここ最近、お問合せがある方、はっきり申しまして全員クオリティ高いです。そして有難いことに皆さん
YOUTUBE見ましたよ。と言っていただけます。
この、YOUTUBEは私がコロナ真っただ中で病んでいた時に一番力を入れたものでした。
これだけ成果が出るなんて、正直信じられません。
YOUTUBEのほうが、「大人しめなんですね」、と今日初対面の方に言われて、顔から火が出そうでした。(笑)
ココからは宮島妄想劇場。
本当は、私が案件を抱えられるような事務所がやれたりすればよいのでしょうけど。そこまでは余裕ありません。
もしくは、提携ということも考えるも、今はアテ無し。
であれば、どうしたらよいのか?。これが、題にある様に「これからの時代を生き抜く」という課題につながるのです。
今までは短絡的に、ムラーラが仕事を取る。という発想だけに偏っていたのですが、今さっきお風呂でふと思ったことは
「仕事の取り方も色々だな」ということです。
要は、生徒さんが個々にお仕事が取れるように私(講師含め 我々)が日々のレッスンでアドバイスする。(コンサルティング)。
基本的に通常のレッスンの生徒さん方は、その方の声が良くなるようなアドバイスに限られますが、レッスン外で講師の先生経由で先生方からしょっちゅう生徒さんのお悩み相談が来ます。この方、今こうなんですけど、どうしたら良いですか?。
それに対しての回答は私が考えて、先生に投げています。(経験値が大事なので)
それを実践していただき、無事に仕事につながったり、評価をもらえたりします。
次、生徒さんが個人でHPを立ち上げたり、ボイスサンプルをアップしたりします。
それに対してのアドバイスや慣習を私がします。
するとどうなるか、まあ、今までの流れで行くと、評価が上がり、仕事に結びついてきているわけです。
そうなると、確かに労力としては大変なものがありますが、うちとしてもプラスですよね?。
「ムラーラとかいう所の生徒さん、みんな読めるよ」。
ってことになったら、信用度が上がります。
もしかしたら、あそこに通っているっていうだけで、「へえ」じゃあ技術は問題ないね。ってなるかもしれない。
そうしたら、その後が、「じゃあムラーラに紹介してもらおうか?」ということにもなるかも?
ということで、コロナ以降は特にボイスコンサルティング(ボイストレーニングのレッスンがメインですが、仕事が取れるようなアドバイス)にも力を入れています。
勿論多くは時間内に行いますが、ボイスサンプルを聴いてください等はレッスン前や合間に来ることもあります。
私にとっての一番のストレスは、好きなように好きな時間が使えないことです。
生徒さんが仕事が取れて、ウキウキになること自体は、私にも、先生方にも好きな時間です。
そういう意味で、ムラーラは私カラーがあまりにも強いのですが、まあそれも致し方ないかな?と。
そんなこんなで!終わります!
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